業種 |
化粧品
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本社 |
東京
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ヌースフィットは、サロンや一般消費者向けに化粧品や医薬部外品を製造販売している会社です。その特徴は「自社研究・自社開発・自社製造」を基本としているところで、小規模企業でありながら、最新の研究設備と製造設備を有しています。2021年には新工場笹目ベースが稼働しました。当社は国際的品質規格であるISO9001をもとに業務を行なっており、自社工場は日本能率協会の第一号で化粧品GMP(ISO22716)の認証を取得しています。
ヌースフィットでは、良き社員である前に良き社会人であることを求めます。「社会に求められる人・企業・商売」という企業理念の実現のために、当社は以下の品質方針を掲げています。・私たちは、責任ある市民として法令を遵守します。・私たちは、高い科学リテラシーをもってお客様のニーズに応えます。・私たちは、営業力を強化し、適正在庫・適量生産を実施し新鮮な製品をお客様にお届けします。・私たちは、問題を探し、本質を見きわめ、継続的な改善に取り組みます。
ヌースフィットでは得られた利益の大半を研究設備の充実に再投資しております。確かなエビデンスを得るために毛髪の基礎研究を自社で行えるよう、業界の水準を遥かに超える充実した研究設備が整っています。これは、新しい処方、新しい調合法、新しい使い方などを常に考え発展させる意志の現れです。社員の一人一人が自ら考え新たな発想を生み出し全員で実現させる、One for all,All for oneの会社です。
ヌースフィットの歴史はイノベーションの歴史です。塗った直後から、小ジワを目立たなくする「リンクルプルーフ」は、多くの女性に支持されました。初の本格的縮毛矯正として一世を風靡した「Mr.ハビット」の薬剤を開発し、クセ毛で悩む多くの人々に光明を与えました。また、当社は今ではカラーリングする多くの若者のマストアイテムとなった「カラーバター」の名付け親であり開発元でもあります。その他、脳科学を応用したヘッドスパシリーズ「ニーダブル・スパ」、世界最大の放射光施設SPring-8の重点産業課題に選ばれた研究から実現したパーマ理論「FMCB」など、当社の生み出す製品はどれもしっかりした科学的知見に基づいたものです。
事業内容 | 理美容室および一般向け化粧品・医薬部外品の処方設計・製造・販売、毛髪科学の講習、パッケージデザイン |
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設立 | 2000年4月7日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 約30名 |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役 亀ヶ森 統 |
事業所 | 【舟渡ワークス】
東京都板橋区舟渡3-28-11 TEL:03-3966-1814/FAX:03-3558-9287 【笹目ベース】 埼玉県戸田市笹目7-14-18 |
沿革 | 1959年 亀ヶ森進、大日本インキ化学工業(DIC)を退職し、工業用原料卸亀ヶ森商会を設立
1959年 株式会社シャロン本舗設立。代表取締役岩田望男。化粧品・医薬部外品製造 1964年 亀ヶ森進、シャロン本舗代表取締役に就任。パーマ処理用酸リンス「カスタムリンス」、整髪料「ハイラック」、ダメージケア「ヒモールPPT」等を開発 1965年 大門一夫、シャロン本舗に入社。研究開発に従事 1977年 亀ヶ森進、大門一夫がエルビーケミカル(現株式会社エルコス ジャパン)設立。共同代表に就任 1984年 亀ヶ森統、大学在学中から化粧品を開発していたが、エルコス大門研究室に入り、1986年以降、大門の研究を継ぎ殆どの製品の処方開発を行う 2000年 亀ヶ森統、株式会社ヌースフィット設立(東京都豊島区巣鴨)。資本金1千万円 2001年 資本金2千万円に増資 2004年 株式会社ヌースフィット、株式会社シャロン本舗、株式会社亀ヶ森商会が合併 2021年 埼玉県戸田市に新工場設立 |