社会福祉法人緑愛会

看護師・管理栄養士・リハビリと連携して良質なケアを。

2019年に介護職として入職した小林さん（写真）は、緑愛会が運営する特別養護老人ホーム「オー・ド・エクラ」にて、ユニットに入って介護ケアに従事するほか、介護課の副主任として研修業務やユニットの管理を任されています。

小林さんに介護サービスを提供する上での環境面の魅力を聞くところ、真っ先に挙げたのが「多職種の連携体制」。

高齢かつ要介護レベルが高いご利用者様の容体は、いつ何が起こるかわかりません。例えば深夜に容体が急変した際には、施設に24時間常駐する看護師にすぐに報告して医療行為以外にできる対処方法の指示をもらう。栄養課（厨房）の管理栄養士には、「食が細くなった」「いつもより咳き込む」といった食事の状況を密に伝え、より良い食事の形態にする。日々の身体状況の変化をリハビリ課（PT・OT・ST）に伝え、より効果的なリハビリケアに活かしてもらう。

こうしたチームプレーにより、利用者様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供できている実感があること。また周囲に専門分野のスペシャリストがいるため、メンタル的にも必要以上に負担を抱え込まなくていいことも、働きやすいポイントとして挙げています。