業種 |
教育関連
商社(教育関連)/出版/コンサルタント・専門コンサルタント
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大阪、愛知
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少子化が進行する一方で、子ども一人にかける教育費は年々増加。それに伴い教育業界は、生徒・保護者から選ばれる一握りの企業だけが生き残り、その他は淘汰されるという二極化が加速している。そんな中、馬渕教育グループは1973年の創業以来、右肩上がりで成長。2023年度も過去最高の売上高を達成した。生徒数は56,800名。関西圏では最大級の規模を誇る。同社がどうして選ばれるのか。馬渕教室・高校受験コース、伏見桃山校で校長を務める草野(2006年/新卒入社)はこう分析する。「教材一つをとっても、力の入れ方が違う。馬渕教室には教材開発を専門に手がけるセクションがあり、毎年新たに教材を作り替えています。入試制度が毎年変わるので、それに合わせて教材が変わるのは当たり前のことです。でも、その当たり前を実現できている企業がどれだけあるか。規模が小さいとそこにマンパワーを割けないし、大きくても複数のエリア・学校に対応していくのは至難の業です。生徒のことを想い、本腰を入れて取り組まなければ実現できないことだと思います。」
世の中を動かすこと。それは、政治や世界情勢などの大きな枠組みを思考することもあれば、ひとりひとりの人間がどのように考え、どのように行動していくのかという、実はごく小さな目の前の人間との関わりから生まれると考えることもできる。馬渕教育グループの仕事は、そんな目の前の喜びや成長や達成感を味わうことのできる魅力があり、未来の世界を担っていく人財を育てていくというやりがいに満ちている。子どもたちと日々接しながら、喜びや苦しみ、そして感動を共有できるという仕事は、子どもたちの人生を大きく左右する責任あると同時に、他の仕事では得難い仕事だ。特に、何年間も泣いたり笑ったりを繰り返し、成長した生徒たちが志望校合格を勝ち取った瞬間を毎年経験できるのは、この仕事だけに許された感動があり、最高のやりがいを感じることができるだろう。「最大の塾ではなく、最高の塾でありたい。」同社の塾の規模は大きな組織へと拡大し続けているが、目の前の子どもたちと本気で向き合い、「すべては生徒のために。」という創業以来の想いは変わっていない。30年以上経った今も変わらず持ち続け経営を続けているのが馬渕教育グループだ。
1歳児から高校3年生までの、人生の基礎学力を身につけるステージを、馬渕教育グループはカバーし、「馬渕で学んだこと」が人生の糧となり、誇りとなるような、そんな教育を目指している。そのためには、「教育の質」が決定的に重要であり、講師の授業力、一人ひとりに対するきめ細かなサポート、そしてカリキュラムやシステム、メソッド… これらすべての要素を総合して、教育の高品質化を追求している。同社がつねに授業力を高めるための研鑽、カリキュラムの点検・検証・改訂に取り組み、新たなシステムやコンテンツの研究開発に力を注いでいるのもそのためだ。馬渕教育グループは創業以来、右肩上がりの成長企業だが、その規模だけではなく質も常に変化している企業だ。次々と新しい教育ツールや学習方法が導入され、システムの先進性と成長する勢いがとどまることはない。勉強で困っている子どもを助けるという一点だけはぶれずに、柔軟に変化しながら成長している。特筆すべきは、教室運営の特徴は自由度の高さで、一校舎に与えられている裁量が大きく、地域性を考慮した教室ごとの方針に合わせて運営ができる。講師たちが十分に力を発揮できる環境となっている。
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