業種 |
陸運(貨物)
商社(化学製品)/農林
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本社 |
鹿児島
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株式会社JA物流かごしまは、物流会社「鹿児島県くみあい運輸株式会社」と製造会社「鹿児島県くみあい肥料株式会社」が、2003年5月に合併してスタートしました。鹿児島県の農畜産物を安定的に定温輸送する、そして地域土壌・作物に適合した効率のよい、より安価なBB肥料の製造・輸送することが私たちの役割です。
私たちは物流会社でありながら、肥料を製造する部門をもち、鹿児島の農業と地域の発展を支えています。その主な取り組みの一つが、日本各地の市場へと運ぶ幅広い物流ネットワークによる、安全・確実・迅速な輸送。鹿児島の農産物や畜産物を新鮮でおいしいまま、そして環境にもやさしい物流をおこなうことで、農家の業務効率化とご家庭の笑顔ある食卓へと貢献しています。また JA鹿児島県経済連と共同で設置した土壌診断センターでは、年間約1万点の土壌分析をおこない、その豊富なノウハウをもとに農家や生産者ごとに最適な土づくりと施肥改善を指導。物流・肥料事業から鹿児島をより良くする、それが私たちの使命です。
株式会社JA物流かごしまは、JA鹿児島県経済連を親会社として、グループ内からの仕事が多く、安定した事業運営が見込めるのが強み。そのJA鹿児島県経済連は、畜産事業、園芸農産事業、生活事業、加工・直販事業、食品総合研究所など、農業をメインとした多彩な事業を展開しています。お客さまはもちろん農業関係者の方がほとんどのため、その事業接点から当社の事業へとつながっているのです。そうしたつながり以外にも、当社では農家や生産者の方たちの要望に応えるだけでなく、さらに一歩先行く提案を心掛けています。そして「困ったときはJA物流かごしま」と依頼されるよう、より多くの方の信頼獲得を目指していきます。
働く社員たちからよく出るのが「思った以上に明るく、元気な雰囲気だった」という声。農業を中心とした事業を展開している会社のため、静かな雰囲気を想像する人が多いですが、当社はその逆。むしろ年齢や部門関係なく、オフィス内で人が行きかい、相談やフォローなど協力し合いながら業務をすすめています。特に農業での知識や経験がないと農家や生産者の方により良い提案はできず、そのため積極的に研修や先輩たちによる指導をおこない、一つずつ覚えていくようにしています。すべては社員一人ひとりの働きやすい環境づくりのため。こうした取り組みをおこない、これからも社員が輝ける会社を創っていきます。
事業内容 | ・運輸部門
鹿児島の農産物・畜産物を新鮮でおいしいまま、日本各地の市場へと運ぶ物流ネットワークを構築しています。安全・確実・迅速はもちろん、環境にやさしく、農家経営の省力化に役立つ輸送を目指しています。 ・肥料部門 土壌診断に基づいた地域の土壌や作物にあったBB肥料を、県内向けに製造・輸送しています。 JA鹿児島県経済連と共同で設置している土壌診断センターでは、年間約1万点の土壌分析を行い、その結果をもとに、農家ごと、生産者ごとに最適な土づくりと施肥改善を指導しています。 |
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設立 | 1974年8月6日 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 196名(2024年3月末現在) |
売上高 | 162億6,744万円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役 貝崎 勉 |
事業所 | 本社: 鹿児島県鹿児島市谷山港二丁目3番2
福岡営業所: 福岡県糟屋郡久山町山田1371-1 (西久大運輸倉庫株式会社 内) |
沿革 | 1974年8月 鹿児島定温輸送株式会社 設立
1981年1月 鹿児島県くみあい肥料株式会社 設立 1981年4月 「鹿児島定温輸送株式会社」から「鹿児島県くみあい運輸株式会社」へ社名変更 2003年5月 「鹿児島県くみあい運輸株式会社」と「鹿児島県くみあい肥料株式会社」が合併し、 「株式会社JA物流かごしま」に社名変更 |
ホームページ | https://ja-butsuryu.jp/ |