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業種 |
生活協同組合
その他専門店・小売/共済/福祉・介護/陸運(貨物) |
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本社 |
大阪
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直近の説明会・面接 |
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生協(CO・OP=生活協同組合)は、消費者が必要な商品を「買うため」に協力して作った組織です。
地域の人々のくらしに役立つために買う立場で事業を行っています。
週1回商品をお届けする共同購入(グループ購入・個人宅配)をはじめ、食品を中心に品揃えしている店舗、生活サポート(旅行、チケット、葬祭等)、福祉、共済、住宅関連(リフォーム)等の事業を展開しています。地域の声を基にした商品開発も行っています。
配送担当者は毎週決まった曜日に同じ組合員さんのところへ配送に行きます。配送担当者の仕事は商品を届けるだけでなく、組合員さんの声を聞くことです。「先週の〇〇おいしかったよ」など前週に届けた商品の感想を聞けるのも、毎週会える生協の強みです。またその嬉しい声を生産者の方に伝えると、生産者の方の励みにもなっています。逆に「もっとこんな商品があったらいいな」などの声も聞き取り、一人一人の声に向き合っていきます。実際に組合員さんの声に応え、商品開発をするというのにも力をいれており、2023年では37品目の新商品を開発しました。商品開発に関われるのも職員の楽しみの一つです。
おおさかパルコープでは、1975年の設立以来、組合員さん一人ひとりの声を大切に「安全でよりよい物をより安く」の願いを実現してきました。組合員さんの声に応え、食品関連以外にも共済・福祉・旅行など、組合員さんのくらしがより豊かになるよう様々な事業を展開しています。他にも、商品企画、広報、経理、DX事業、人事などもあるので、将来的に様々な部署で活躍できます。また、ボランティア活動や平和・環境問題にもとりくみ、地域に根付いたおおさかパルコープをめざしていきます。
組合員さんに喜んでもらうためには、まずは職員が安心して働ける環境づくりが必要だと考えています。労働環境の面では、トラックへの荷積みは分業化され、配送担当者の作業軽減がされています。また、残業は1日10分以内で、困ったときには周りの職員がサポートに向かうなど、チームワークで助け合う風土ができています。お盆休みや、正月休みもあり、メリハリをつけて仕事しています。また他府県への転勤もないため大阪府内で腰を据えて働き続けることができます。今年度から奨学金支援制度が導入されます。新卒入協者には「支度金10万円」の支給もあり、働きやすく環境づくりに取り組んでいます。
受け付け時期 | 只今、採用説明会の申込みを受付中です |
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事業内容 | 《事業内容》
おおさかパルコープでは、1975年の設立以来、組合員さん一人ひとりの声を大切に「安全でよりよい物をより安く」の願いを実現してきました。 また食品関連以外にも組合員さんのくらしがより豊かになるようさまざまな事業を展開しています。 ボランティア活動などにも取り組み、地域に根付いたおおさかパルコープをめざしていきます。 ■共同購入事業(宅配) カタログでご注文いただいた食品や日用品を、週1回決まった曜日にお届けします ■店舗事業 「鮮度・旬・美味しさ」を大切にし、親しみやあたたかみを感じられる売り場作りをしています。 ■共済事業 組合員さんの「たすけあい」から始まったCO・OP共済をご案内します ■福祉事業 住みなれた地域で安心して暮らし続けていくことをサポートしています ■生活サポート事業 旅行、チケット、夕食弁当の宅配、葬祭などくらし全般に関するサービスを提供しています 他にも様々な部署があります。(商品部、人事、経理、など) どの部署も根幹にあるのは「組合員さんの要望に応える」ことであり、組合員さんが必要な商品を買うために自ら出資して作った生活協同組合(購買生協)として、その願いに応えるために地域密着の事業を展開しています。 入協後は配送担当、店舗スタッフ、営業担当に着任し、現場でパルコープの仕事を学んでいただきます。 |
設立 | 1975年11月 |
資本金 | 216億4,942万円 |
従業員数 | 2,971名(定時職員含む) |
売上高 | 620億592万円(2021年度) |
事業所 | ●本部(大阪市都島区東野田町1-5-26)
●共同購入支所 16カ所 ●店舗 9カ所(ながお店、西くずは店、星ケ丘店、忍ヶ丘店、東都島店、東中浜店、つるみ店 枚方公園店、粉浜店) ●物流センター 1カ所 ●組合員会館 4カ所 ●組合員集会室 14カ所 ●福祉センター 7カ所 ●サービス付き高齢者住宅 1カ所 |
定款エリア | 大阪市(淀川区・西淀川区・東淀川区除く)、
守口市、門真市、 寝屋川市、枚方市、四条畷市、交野市、大東市 |
組合員数 | 44万5,268名 |
共同購入登録組合員数 | 班/16万3,673名
個配/22万3,027名 |
店舗登録組合員数 | 5万8,568名 |
子会社 | 株式会社おおさか協同物流センター
コープ住宅サービス株式会社 有限会社パル企画 |
関連会社 | 株式会社コ・ジャスナ |
所属する団体 | ■生活協同組合連合会コープきんき事業連合
■全大阪消費者団体連絡会 ■食料を守り日本農業再建をすすめる大阪府民会議 ■大阪食糧農業問題研究会 ■認定NPO法人 地球環境市民会議(CASA) ■自然エネルギー市民の会(PARE) ■消費税の増税に反対する関西連絡会 ■大阪から公害をなくす会 ■消費者支援機構関西(KC’s) ■くらしと協同の研究所 |
主な取引先 | 生活協同組合連合会コープきんき事業連合、日本生活協同組合連合会、三菱食品(株)、(株)日本アクセス、(株)ケイ低温フーズ、全農パールライス(株)、(株)ナックス、ケイアイ・フレッシュ・アクセス(株)、JA全農青果センター(株)、ヤシマ(株) |
平均年齢 | 39.3歳(正社員:2022年度) |
平均勤続年数 | 15.9年(正社員:2022年度) |
【生協について】 生協のはじまり | はじめて生協が誕生したのは約170年前、イギリスのロッチデールという織物の町でした。その当時、イギリスは産業革命のなかにあり、労働者たちは低賃金・失業・高い物価に悩まされていました。買物するのにも商品の量目をごまかされたり、粗悪品を売りつけられるなど、安心した生活を送ることが大変困難になっていました。
そこで、ロッチデールの労働者28人が出資金を積み立てし、自分たちが欲しい商品を安心して手に入れられる、自分たちの店を作りました。役割を決め、それぞれが運営にも携わり、店の商品を利用しました。 このように始まったロッチデール組合は、出資・運営・利用する人が一致する形で、生協の基礎となりました。今でもこの考え方(出資・運営・利用)は生協の3原則として継承されています。 現在、世界に広がっている生協は、商品を中心とした事業を行い、文化活動・平和を求める活動などを通して組合員どうしがふれあい、助けあい、学びあっています。世界の生協では店舗事業が中心で、日本で普及している班購入などのスタイルはちょっと珍しいかもしれません。日本の中でも各都道府県、地域に様々な生協があり、それぞれが活動を行なっています。 |
【生協について】 生協の活動エリア | 生協は、活動エリアが組織ごとにおおよそ決まっています。地域によっては競合することもありますが、全国の生協で連合組織を作り、商品開発など協力して活動することもあります。
近畿地区ではきんき事業連合を形成し、近隣の生協と仕入れやカタログの作成を共同で行なうなど協力しつつ、それぞれの生協ごとに地域の組合員さんの声に耳を傾けながら活動しています。 おおさかパルコープの事業活動エリアは、大阪市(淀川区、西淀川区、東淀川区除く)・守口市・門真市・寝屋川市・枚方市・四條畷市、交野市、大東市です。 大阪の町に根づいて地域の役に立ちたいという方にとっては、府外への転勤もほとんどなく、職場としては働きやすい環境だと思います。 |
【生協について】 共同購入の「班」「個配」ってどんなもの? | 町なかで、生協の配送トラックを見かけられたことがあるでしょうか?
ご近所の方などで3人以上集まって班をつくり、週に1回、決まった曜日・時間にトラックで配送される商品を受け取る方法が共同購入の「班」配送です。「班」は日本で広まり、愛されてきたスタイルで、配送料は無料です。 近年は、共働き家庭が増えるなど組合員さんのくらしも変化し、配送手数料が必要な個人別の配送「個配」が年々増加しています。 おおさかパルコープは、地域のコミュニティづくりの観点から「班」も大切にしつつ、組合員さんが利用しやすいよう「個配」も広げていきたいと考えています。 |
代表者 | 理事長 奥井 和久 |
ホームページ | https://www.palcoop.or.jp/ |
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