額縁のタカハシ株式会社

人は沢山のおもいに支えられて生きている。親、家族、仲間、先人たち、そして自分のおもい。おもいは力に変わる。おもいは時を超える。額縁は見えないおもいをカタチにする。おもいのこもった額縁は、勇気と元気が湧きだすパワースポットになるかもしれない。額縁が飾られたその場所は、家族や仲間が集まる場所になるかもしれない。私たちは額縁を通しておもいをカタチにし、その力を未来へ繋げるお手伝いを全力でいたします。

額縁のタカハシでは額縁を自分たちで作り、販売しています。つまり当社は「職商人」の集団。工場スタッフは「お客さま目線」に立ち、最高品質のものづくりを追求します。販売スタッフは製造の知識を前提に、より良い提案に努めます。職人×商人＝職商人であり、当社スタッフは全員「職商人」を目指しています。美術館などに行くと、収められている美術品より、つい額縁に目がいってしまうのは職業病かもしれません。年齢や学歴、物事の好みなどバックボーンは全員バラバラですが、「一番いいカタチで飾りたい」という気持ちは全員共通。見かけよりも実質を重視し、純粋に「職商人」としての道を歩んでいく、そんな集団を作りたいと思っています。

当社のホームページには、これまでの「額装実例集」を掲載しています。当社の額縁の中には、絵画や写真はもちろん、賞状、パズル、さらにTシャツやユニフォーム、中には「蛇のぬけがら」や「車のハンドル」といったものまで飾られています。では、額縁屋の仕事とは何でしょうか？　単に言われたモノを作って販売するだけの仕事ではありません。お客さまの大切な宝物を“おもい”に変える。スタッフはオンリーワンの額縁を、お客さまと二人三脚でクリエイトします。製造・販売だけでなく、セット作業も含めた総合的な空間演出。日々のくらしに彩りを与える額縁の魅力を伝えることを心がけています。