鍋林株式会社

【医薬品・食品・化学品の総合商社】

業種	商社（総合）商社（医薬品）／商社（化学製品）／商社（食料品）／商社（医療機器）
本社	長野、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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ヘルスフーヅ事業部営業推進部研究開発グループ開発室
原裕一

【出身】長岡技術科学大学大学院生物機能工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	食品添加物の開発や、自社製品の品質管理。お客様が開発する食品に合った調味料をブレンドし、ご提案。また、自社が販売元となる製品の品質管理を行っています。営業のサポートとしてクレームに対応することもあるので、コミュニケーション力が必須です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	提案した味付けのお菓子が、店頭に並んだとき! 仕事の成果が形として残るのは、何よりも嬉しいこと。自分の提案した素材や味付けが採用され、製品として市場に出る。それまでの苦労が報われる瞬間です。とはいえ、お客様が使用する既存の商品から当社の提案する商品に替えていただくのは、至難の業。ましてや、提案した味付けをそのままの形で採用してもらうのは、そう簡単なことではありません。だからこそ、入社１年目の冬、自分の配合した調味料を使ったある菓子が店頭に並んだときは、感慨もひとしおでしたね。思わず自ら購入してしまったほど。これも「お客様のニーズを汲み取った提案ができたからこそ」と、コミュニケーションの大切さを再認識しました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	扱う商品の可能性が、私自身の可能性につながると感じました。当初は「食べることが好き」「何かを生み出す喜びを仕事にしたい」との想いから、食品メーカーを中心に就職活動を行っていました。ところが、さまざまな企業を回るうちに「あれもやってみたい」「これもやってみたい」と欲が出てきたんです。当社は、医薬原料、基礎化学品、食品原材料など多岐にわたる商品を扱う総合商社。だから入社するまで、自分がどんな商品を扱うことになるのかは、わかりません。でもそれは、裏を返せば何にでも携わることができる可能性があるということ。現在はやはり食品に関わる研究開発を行っていますが、一つの素材を通していろいろな商品に携わることができるこの仕事に、やりがいを感じています。

これまでのキャリア	研究開発(H18.4月入社)

この仕事のポイント

	基礎研究
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	自分の仕事を自分で決めていく仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

情報がまん延している現代、それらをどうやって判断していくかがポイントでしょうか。「ここでいいか」などと安易な妥協はせず、自分が本当にやりたい何かを見つけることができれば、つねに高いモチベーションで仕事に向かうことができると思いますよ。とはいえ、自分自身が何に適しているかは、なかなかわからないもの。興味のある企業をたくさん回って、たくさん考えてくださいね。