これが私の仕事 |
【入社2年目】ご利用者様一人一人にあったサービスを提供する 私は訪問介護士として働いています。ホームで暮らすご利用者様の入浴、食事、排泄、移動、食事などをサポートする役割です。介護はとても奥が深い仕事です。利用者様の介護度が同じでも、適した介護方法は一人ひとり異なります。その方のご希望や意欲、ご病気や障害、ご自身でできることと難しいことをしっかりと理解して、一人一人に合ったサービスを実行することが私たち訪問介護士には求められています。
訪問サービス以外にも、サービスを行った実績を残すための書類を作ったり、ADLが変化したご利用者様の状態を記録したりしています。
介護サービスをする傍ら、新しい業務をどんどん覚えていっています! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
訪問したときに「よかった、安心した」と言っていただいた時 その方は、自分のことは自分でやりたいと強い意志をお持ちですが、身体が思うように動かすことができないため、ずっと「どうしたらいいか分からない」という気持ちをお持ちでした。お話していると、自分自身が寝たきりであることを100%受け入れられていない状態であることが分かりました。私のできることとして、本人の「動きたい」という意志を汲みとったサービスを心掛けました。具体的にはその方が「今度お土産買ってくるわね。」とおっしゃったので、私は否定せずに、「ありがとうございます。楽しみにしています。」と言い、精一杯のサービスを行いました。すると、退出するときに「あなたが来てくれてよかった、安心した」と言っていただけました。
このように、ご利用者様に安心を提供することが大切なので、これからも継続していきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
誰もが自分らしく生きられる社会を作りたい 要介護状態には、誰にでも陥る可能性があります。また、自分から望んでケアが必要な状態になる人はいないと思います。
しかし、老々介護やヤングケアラー、ダブルケア、介護うつなど介護を取り巻く問題が山積しなかなか改善が見られません。当事者だけではなく、当事者を支える家族なども負担が大きくなっています。「介護=負担」という意識をなくし、誰もが自分らしく生きられる社会を作りたいと考えました。
アプリシェイトグループは「長寿成熟社会」をビジョンとして掲げています。ホームは低価格で高品質なものを追求し、だれにでも入居しやすい仕組みを作っています。また、社風として社員だけではなく、その家族の幸せも考えてくれる会社です。したがって、この会社でなら想いを実現できると感じ入社しました。 |
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これまでのキャリア |
現在は訪問介護員として働いています。利用者様の可能性を少しでも広げるために、毎日奮闘しています。 |