これが私の仕事 |
回路設計、基板設計、実験・評価、規格認証試験など幅広く修行中 仕様構想から生産引き渡しまで携われる研究開発センターでは、その道のりの中で幅広い知識が必要となります。私は入社半年の修行中の身であるため、現在は業務中のあらゆる知識を習得することに勤めています。最近では電気設計のお勉強の傍ら、アクティブ除振装置の規格認証試験を行っています。特許機器は、大企業のような大人数での研修はほとんどありませんが、その分先輩の元で業務に直結する経験を得られる機会が多くあります。新人の身としては、先輩に質問する前に問に対する仮説を用意しておき、その差異や思考過程について質問することを心掛けています。とはいえ、全く知見が無く初歩的な質問であっても先輩に聞きづらい雰囲気ではなく、新人の成長のために一生懸命考えてアドバイスしていただける風潮があります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学生時代からやりたかった回路・基板設計の仕事を始められた 学生時代から電気系の仕事がしたいと思っていましたが、研究室や前職では電気に携わる機会がありませんでした。業務未経験にもかかわらず電気設計として当社で採用いただき、入社後にとある信号増幅回路の回路図を見て動作原理を理解するという課題に取り組みました。回路の内容を自分で調べたり先輩に教わったりした際には、知的好奇心が湧きあがり、勉強する喜びを感じました。当社は前職の大企業のような細かく役割分担された組織ではなく、一つの製品に対して開発プロセスの上流から下流まで一貫して携われるので、回路設計に限らず基板設計や実験・評価などすべて自分で行えます。そのため、「自分達で作っている感」があり、今後も電気分野を中心に業務知識を幅広く吸収してき成果に繋げることを楽しみにしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分なりの試行錯誤や工夫を楽しみ仕事に反映でき、転勤なく出張少ない 新卒で入社した前職では、スマートフォンのカメラモジュールを生産する会社に勤めていました。そこでは世界的な規模のスマホメーカーがお客様なので、圧倒的な力のある彼らの指示通りに生産することしかできず、製品に対して自分たちの工夫や改善を反映しにくいことが課題でした。転職活動中に出会った特許機器は、前職と比べて事業規模が小さくなる反面で、会社としても個人としても自分たちの工夫や試行錯誤を事業に反映させられる会社です。特に個人レベルでは、「テーマはこれだからまずは自分なりにやってみて」という形でチャレンジさせて貰えるため、逐一指示されるよりやりがいがあります。また前職は長期海外出張が多くあり、子育ても控えていたため、転勤や長期出張の可能性が極めて低く居住地の安定があるという魅力のある当社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
前職:生産管理(3年間)
→現職:当社で研究開発(半年) |