サイエンス・テクノロジー・システムズ株式会社

博士号をもつ当社代表の福島は、京都大学化学研究所やラウエ・ランジュバン研究所研究員、東京大学ヒトゲノム解析センター研究員、名古屋工業大学客員教授を歴任するなど、研究畑ど真ん中を歩んでいる人間です。今まで多くの研究者が苦労していた「糖鎖の構造解析」を実現させた一人としても知られ、書籍も発行するほどの実力を持っています。この他、社内のメンバーの多くが工学博士・理学博士であることから、該当分野のスペシャリストとして同じ目線で仕事ができるのが魅力。自分になかった知識・価値観・考え方にふれる機会もたくさんあるので、優秀な人材に囲まれながら成長したい方にもぜひお勧めしたい会社です。

私たちは【お客様の研究開発・製品開発を促進していただくために、研究開発システムの基盤から応用までを構築・提供し、お客様の新製品・新サービス開発に貢献する。】を理念に、大学や国、製薬会社などの研究を支援している会社です。代表・福島をはじめ博士号をもつスペシャリストによる深い知見によって、取引先との強力なパートナーシップを構築。今では「支援」の枠を超える「共同研究者」として活動のすそ野を広げ、論文発表や学会・研究会発表、出版物などの実績もたくさんあります。※写真は当社の代表・福島が北海道大学教授と共同編集により出版した「糖鎖のMALDI-TOFMSスペクトルデータブック」という書籍です。

研究支援職（サイエンティフィック コンサルタント）は、取引先の研究プロジェクトの一員として参画し、研究プロセスが円滑に進むようにITの側面からサポートをする役割を担います。業務内容はまず、研究の目的と目指すゴールを理解し、システム全体の仕様をすり合わせるところからスタート。その後はITエンジニアと連携しながら、コンピュータハードウェア環境構築、アプリケーション開発、バイオインフォマティクスデータ解析、稼働システムのカスタマイズなどを行っていきます。各分野のスペシャリストと研究内容に関して深くやりとりする仕事の特性上、大学院の研究室で学んだ該当分野の専門知識を大いに活かすことができます。