こんにちは。採用担当の諏訪と申します。私が好きな野球に例えてみましたが、意味不明なタイトルで申し訳ございません。
野球にはストライクゾーンという空間がありますが、必ずしもそこを通ったストライクの球を打っても
ヒットやホームランにはなりません。
ストライクゾーンを外れたボールの球でもヒットやホームランになることがあります。
つまり、ストライクを打つことが目的ではなく、
ヒットやホームランが打てれば自分にとってのストライクゾーンとなります。
就職活動も同じだと思います。自己分析を行ってから自分に合った業種を絞り、
働きたい企業を探す方が多いと思います。
自己分析を行うことで、ストライクゾーンを把握します。
もちろん、自分に合った業種(ストライクゾーン)を知ることも重要です。
しかし、自分には合わないと思っていた業種(ボールゾーン)でも、
知って(打って)みないと結果は分かりません。
皆さんは就職活動という打席に初めて立ったばかりです。
多少のボールゾーンでも結果を考えずに打って(知って)みてください。
(今まで気づかなかったことが見つかるかもしれません)
『まずは、さまざまな会社を知ることから始めてみませんか?』
個人的な考えですが、業種を絞るよりもさまざまな会社を知り、
その会社の考え方や行っていることを好きになれるか(共感できる)が重要だと思います。
人にはさまざまな価値観がありますが、会社にもさまざまな価値観があります。
業種が同じでも全く違う価値観の会社が存在します。
辞めようと思って就職する方はいませんが、一番怖いのは入社後のギャップです。
社会人になると少なからずギャップが生じると思います。
しかし、その会社が好き(価値観が同じ)であれば、ギャップは小さいものになると思います。
『業種にとらわれず、さまざまな会社を知り、ご自分が働くイメージが湧く会社を見つけてください!!』
就職活動は、早く内定取ることは重要ではありません。
5年後、10年後に「この会社で良かったと思える会社と出会うこと」が重要です。
気温も上がり、就職活動が大変な時期になってまいりますが、
体調に気を付けて就職活動を行ってください。