東洋建設株式会社
トウヨウケンセツ
2026

東洋建設株式会社

【東証プライム上場/海洋土木・陸上土木・建築】
  • 株式公開
業種
建設
建築設計/機械設計/設備・設備工事関連/プラント・エンジニアリング
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -
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私たちはこんな事業をしています

2029年に創立100周年を迎える総合建設会社(ゼネコン)で、その中でも海洋土木工事を得意とするマリコン(マリンコントラクター)と呼ばれる会社です。
海洋土木のみならず、陸上土木、建築とフィールドを拡げ、国内外で皆さんの生活を支える良質な社会資本整備に取り組んでいます。
現在は洋上風力発電施設の建設や既存建設物のリニューアル等、「明日のため」の新たな挑戦も行なっています。

当社の魅力はここ!!

仕事内容

基本は現場にあり。活躍する分野は貴方次第

新入社員から研究や設計一筋という配属は行っておらず、土木・建築職の配属は現場からスタートとなります。設計・研究・営業等の道に進むとすれば現場でのキャリアを経てからです。機械・電気職は、入社の際に土木・建築のいずれかの分野を選択頂きます。事務系の方は本社・支店等の管理部門を振り出しに、様々なローテーションを経て進路を決定します。技術提案力強化のため、研究施設も充実。土木の研究開発の拠点である鳴尾研究所では、日本最大級の水工実験施設を備え、波や水流と構造物に関する研究を行っています。また、茨城県の美浦研究所では建築関連を主とし、構造、環境やコンクリートの研究を行っています。

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技術力・開発力

「海」というフィールドで明日を支える社会貢献度の高い仕事!

兵庫県西宮市にある鳴尾浜に一大工業港を建設するという目的のために創立された当社は「関西国際空港」や「東京国際空港」、「東京湾アクアライン」「レインボーブリッジ」といった海を舞台にした国家的プロジェクトに参画してきました。また、津波の再現が可能な実験水槽を備えた研修施設を保有する等、自然災害から日本の沿岸を守るための防災・減災技術の発展に注力してきたことから、阪神淡路大震災や東日本大震災で甚大な被害を受けた港湾の復興事業においても、中心的な役割を果たしました。近年ではマリコンとしての強みを活かし、「海洋資源開発」や2050年のカーボンニュートラル実現に向けた「洋上風力発電事業」に挑戦しています。

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技術力・開発力

海だけじゃない、「ゼネラリスト」になれる建築実績!

1976年の本格始動以来、庁舎や物流施設、集合住宅といった用途にとらわれない多種多様な建築物の設計・施工実績を積み重ね、技術力を磨いてきました。近年では世界的なスポーツイベントの競技施設である「海の森水上競技場」といった都市のランドマークとなる建築物を手掛けております。また、建物で消費する1次エネルギーの収支ゼロを目指す「ZEB Ready」の認証基準を満たしたビルの設計・施工を担い、ZEBプランナーとして登録を受ける等、環境負荷軽減への取り組みにも実績を残しております。今後は更なる「環境負荷低減技術の向上」や「BIMやICTツールの活用」を促進するとともに「既存建築物の価値向上事業」にも注力していきます。

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会社データ

事業内容 総合建設業(海上土木、陸上土木、建築)、不動産事業等
設立 1929(昭和4)年7月3日
資本金 140億4,936万円(2024年4月1日現在)
従業員数 技術職 1,242名
事務職    286名
計       1,528名  
(2024年4月1日現在)
売上高 国内土木    953億円
国内建築    632億円
海外       273億円
不動産事業     8億円
合計          1,867億円
(2023年度・連結)
代表者 代表取締役 社長執行役員COO 中村龍由
事業所 全国:本社、北海道支店、東北支店、関東支店、関東建築支店、北陸支店、名古屋支店、大阪本店、中国支店、四国支店、九州支店、国際支店
および海外(フィリピン、ベトナム、カンボジア、インドネシア、ミャンマー)
本社所在地 〒101-0051東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 神保町三井ビルディング11階
経営理念 「夢と若さをもって全員一致協力し 新しい豊かな技術で 顧客と社会公共に奉仕することに
努め 会社の安定成長と従業員の福祉向上を期する」
(昭和54年 創立50周年「50計画」において制定)

理念を集約したスローガンとして、以下を掲げております。
・人間尊重
 人を鍛える、個性と長所を活かす
・創意革新
 変化に適応する、常に新たな発想をする
・責任自覚
 目標と責任を明確に常に率先垂範する
教育研修制度 ■階層別研修
新入社員研修~各昇格者研修

■職種別研修
土木、機械職:「一級土木施工管理技士」「コンクリート技士」「海洋港湾構造物維持管理士」
「技術士」資格取得講習、積算講習、ドローン研修、CIM研修 等
建築職:「一級建築施工管理技士」「一級建築士」資格取得講習、施工図チェック力養成講座、
BIM/Revit(3D CAD)研修、10年教育プログラム 等
営業職:営業力強化研修 等
事務職:経理・税務関係研修、法務研修、事務職基礎力eラーニング 等

■目的別研修
作業所長養成講座、海外現地研修、海外要員育成プログラム、次世代リーダー育成研修、
経営視点強化研修、ダイバーシティ研修、ライフプラン研修 等

■自己啓発支援制度
300を超える資格取得費用の全額補助。一部資格取得に対し資格手当(毎月)を支給。
国内外の大学、政府機関、民間企業等への留学制度あり。

■その他
どぼジョブWG
(女性技術職員が安心して働き続けることができる体制を整えることを目的に設立された
ワーキング・グループ)
学生のみなさんに向けてのメッセージ  どのような社会人になることをイメージしていますか。言い換えると、就職先を決める際に重要視する項目は何ですか。納得のいく就職をするためには、インターネットや紙媒体での企業研究はもちろんですが、会社説明会への参加や先輩訪問によって直接社風を感じ取る努力が必要と考えます。相互理解を進めるために、我々も積極的に情報提供の機会をつくっていきますので、学生の皆さんには是非ご参加頂きたく存じます。
 弊社は海上土木工事を発祥として、85年以上に亘ってインフラストラクチャーの整備に貢献し、技術を蓄積してきました。しかし、変化の激しい昨今、現在の地位に安住することは許されません。今後も会社が強く、しなやかにあるためには、社員一人一人の能力を一層高めなければならないことはもちろんで、弊社では職場におけるOJTと定期的な集合研修(昇格するごとに受講する階層別研修・営業職研修・技術職研修等)を両輪としてのノウハウの伝承とスキルアップを図っています。(OJTについては、指導する側の指導力を人事考課上の評価対象としているため、上司は自ずと部下の育成に真剣になります。)
 それでは、弊社において一定の評価を得ている社員は、どのようなタイプでしょうか。例外なく、目配り気配りが利いて周囲の社員を上手に巻き込んで成果を上げている人達です。担当する職務は営業・設計・積算・施工管理・工務・事務と多種多彩ですが、一見地味な、縁の下の力持ち的な職務であっても、優秀な社員の手にかかると魅力的に映るものです。「彼(彼女)が引っ張るのであれば、このプロジェクトは成功するに違いない。」と思わせるカリスマ性は、一朝一夕に身につくものではありません。学生のころからの経験や入社してからの勉強、人脈など必要な要素は沢山あります。
 私たちの採用試験は、学業成績表・適性検査・面接から構成されていますが、将来の幹部候補生を発掘すべく、最重要視しているのは面接です。(学業成績が悪くても可という訳ではなく、悪ければ悪いなりの理由があり、面接における評価が学業成績を補って余りあれば合格の可能性があります。)コミュニケーション能力、ストレス耐性、協調性・・・評価項目を分類すると多岐に亘りますが、「就職試験はお見合い」と考え、ありのままの自分で面接試験に臨んで頂ければ、と考えます。
 建設業において、ものづくりに携わりたい方、向上心のある方、本当に東洋建設で働きたい方のご来訪をお待ちしております。
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