東洋建設株式会社

【東証プライム上場／海洋土木・陸上土木・建築】

株式公開

業種	建設建築設計／機械設計／設備・設備工事関連／プラント・エンジニアリング
本社	東京

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リクナビ限定情報	東洋建設の人材育成

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関東支店建築部
蓑田　辰彦

【出身】大学院理工学研究科海洋建築工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	建築工事現場での品質・安全・工程・コスト管理と、「現場の雰囲気作り」マンションの新築工事現場で施工管理を担当しています。決められた工期の中で、安全にかつ、最良の品質で完成させるために、日々多様な工種の職人さん達と、コミュニケーションを図りながら、品質・安全・工程・コストを管理するのが私の仕事です。その上で私が特に気を配っているのが、現場の雰囲気づくり。これまでに、４つのマンション工事を担当してきましたが、工程によってはどうしても現場がバタバタすることも。さらには、職人さん達は各々がその道のプロ。時には、長年培ってきたそれぞれの主張がぶつかり合うことも。しかし、普段からみんなが意見を言い合える、現場の雰囲気を作り上げることで、そのような衝突をプラスに替えることができると感じています。そうしたみんなの思いの集約は、竣工した建物をより一層輝かせてくれます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分の思いが形となって完成したとき入社２年目から３年目にかけて担当した現場で、初めて外構工事を担当しました。建物の全周に外構工事があり、同時に担当していた外装工事の進捗も計りながら、足場の解体についても調整が必要でした。更には、立体駐車場の工事、梅雨時期の天候と、初めての担当としては満足すぎる難解な作業計画でした。役所からの要求、既に発表されている建物のパンフレットとの整合性を取りながら、何度も図面を書き直し、何度も工程を書き直しました。雨による工程のズレで、足場、立駐、外構の工事が重なってしまい、職人さんが帰ってしまい、ひどく怒られ、心が折れそうになることもありました。そうした時に逃げ出さず、みんなに助けられ、何とか完成を迎えたとき、建物の屋上から完成した外構を見渡し、鳥肌が立つほどの達成感と喜びを味わうことが出来ました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	多くの先輩社員が、若くして現場を任されているのが一番の魅力やはり現場監督となる以上、目指すべき大きな目標の一つが、担当現場で所長を張ること。中でも当社は、先輩社員のほとんどが、現場所長としての初の舞台を30代で経験しています。当社の得意とする中規模クラスの現場では、その多くを３人から６人の職員で担当するため、自然と若いうちから工種の責任者として経験させてもらえるのです。所長を経験してからの先ももちろんですが、何より入社からそこに辿り着くまでの年月は、とにかく濃い。現場を張るために必要な、品質・工程・コスト等の多岐にわたる技術を、実践でみっちりと経験できます。私自身もまだまだ勉強段階ですが、これまでに培った経験が確実に力になっていることを、他社と組んだ共同企業体の現場では、特に感じることが出来ました。社員個々の技術力は当社の誇れるところです。

これまでのキャリア	建築施工（現職・今年で４年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	地図や歴史に自分が関わったものを残せる仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の将来像についてとことん悩んでください。一生の中で、この時ほど自分と向き合えるタイミングはないと思います。そして、「入社」はあくまで一つの通過点。大事なのは、そこに自分が入ったときに、自分の将来像に向けて、どのように働くことができるかを見極めることだと思います。そのためには、多くの仲間、先輩と話をして、様々な角度から、自分の道について悩むべきだと思います。確固たる信念が、社会人としてのあなたを、さらに飛躍させてくれると思いますよ。