これが私の仕事 |
新築工事の施工管理 現在、私の担当している業務は現場代理人です。主に施工管理、原価管理、工程管理、施主及び設計者との打合せ、施工図及び施工要領書の作成、機器・材料発注及び協力業者の手配と様々な業務を行っております。
日々の現場の進捗状況や、それに基づいた原価の発生状況(どれぐらいお金が掛かったのか)や出来高の管理をしています。施工図作成では設計図に対しての納まりの検討、仕様の確認をして職人さんにできた図面を見せて施工にあたります。図面を描いている時は泊まり込みで作業をすることもありますが、図面が現地で形になった時、実感が沸き嬉しい気持ちになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
色々な業種とのコミュニケーションが取れること 施工管理では色々な業種の方と話ができることです。
建築の監督、設計者、メーカー、ダイダンの下請けの職人さんや、躯体工事の時は鉄筋屋さんや鳶さん、内装工事ではボード屋さんやサッシ屋さんなど、一つの建物を造る上でこれ程多くの業者さんと話す機会がある仕事はおそらくこの業界だけだと思います。
これだけ話すことが多ければ、計画や段取りといったところがうまくいかない事もありますが、竣工した時始めてそれらの苦労や努力が報われます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
学生の時に学んだ分野を活かす仕事だった 学生時代は建築設備の分野を専攻していましたので、サブコンやゼネコンの設備担当に興味がありました。ダイダンを選んだ理由としては長い歴史があり、空調、衛生、電気と様々な分野の設備に触れられる会社だと知ったからです。
入社してからですが、東日本大震災の復興作業の応援に行ったときに道路に船が乗っている状況や建屋内の配管が折れていて、水も電気も使えない状況でした。用途が大学だったので始業式にはキャンパス内のインフラ整備は間に合わせるように客先から指示がありました。始業式に間に合わせ、学生や保護者を迎え入れることができ、客先から喜ばれたことを嬉しく感じると同時にインフラ整備の重要性を改めて実感しました。 |
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これまでのキャリア |
市役所空調設備改修工事(1,2年目)⇒老人養護施設新築工事(3年目)⇒現在、文化施設新築工事(3,4年目) |