イリソ電子工業株式会社
イリソデンシコウギョウ
2026

イリソ電子工業株式会社

東証一部上場 / 電子部品 / 製造業 / BtoB / 自動車 / 海外展開
  • 株式公開
業種
半導体・電子部品・その他
商社(電機・電子・半導体)/自動車/コンピュータ・通信機器・OA機器/家電・AV機器
本社
神奈川

私たちはこんな事業をしています

~ CONNECTING  A  BETTER  FUTURE ~
異なる電子部品間を”つなぐ”部品、「コネクタ」の開発・製造・販売を行っています。
中でも次世代自動車向けコネクタを中心に、モーター、センサー、カーナビなど車のあらゆる部分に当社コネクタが採用されています。
現在では、車載市場で培ったノウハウをコンシューマー(スマホ、ゲーム機等)、インダストリアル(産業用ロボット等)の分野へ展開し、さらなる広がりを見せています。

当社の魅力はここ!!

社風・風土

我々には何万個の中の一個。でも、お客様にとっては重要な一個。

当社が製造しているコネクタは非常に小さく、シンプルな構造をしています。しかし、そのコネクタが自動車の安全性や日々の快適な生活の一端を担っています。当社は、そういったマインドと「マーケットイン」の発想から、お客様の思い・ニーズに密着した製品づくりを行っています。お客様の声に真摯に耳を傾け、ひたむきに試行錯誤を繰り返した結果生み出された商品が多数存在します。

社風・風土

限りない「信頼性」の追求

コネクタの信頼性は、そのコネクタが搭載される製品の信頼性につながります。ですから、「信頼性」や「品質」は最も大切な要素であると考えております。そのために、当社内には材質の解析から、最終的なコネクタの使用環境の再現までを可能としている信頼性実験室を設けています。振動試験、挿抜試験、衝撃試験というさまざまな試験をはじめ、大気中のガスによる腐食試験、極寒から高温多湿に変化する使用環境の再現などを行っています。

施設・職場環境

フラットな環境でチーム一丸となって価値の創造を目指す

「チームイリソ」。お客様に価値のあるものづくりをする上で、私たちはチームワークを大切にしています。若手からベテランまで、また国籍も違う中で、様々な背景や価値観を持った社員が当社には在籍しております。但し、ものづくりをする上で目指す方向は皆が同じ。若手でも意見やアイデアを上司に伝え、チャレンジングな開発や提案営業、新たな制度企画などが日々生まれています。

会社データ

事業内容
当社は、電子機構部品【コネクタ】のメーカーです。

---【コネクタ】とは---
皆さんは、コンピューター等の電子機器の中にある「基板」を見たことはありますか?
想像しやすいところで言うと、「小さな電子部品が無数に搭載されている緑色の板」が「基板」になります。
その「基板と基板」あるいは「基板とケーブル」を「つなぐ」役割を持ち、
なおかつ電気信号の通り道となるパーツこそが、私たちが製造している【コネクタ】なのです。

---身近な【コネクタ】---
当社はコネクタメーカーの中でも、車載分野のパイオニアになります。
そのため、数ある分野の中でも、
特に車載コネクタは品質、シェアともに高い水準を誇っています。

 ●カーAV分野…自動車に搭載されているオーディオ、ナビゲーションシステムなど
 ●カーエレクトロニクス分野…自動車内のエアコン、パワーウインドウなど
 ●その他…自動車の安全系統を担うカメラやセンサーなど

また、車載分野で培ったノウハウを他の分野へも展開しており、
皆さんが普段使っている電子機器にもイリソのコネクタが採用されています。

 ●コンシューマー分野…一般に販売されているヘッドフォンやゲーム機、スマートフォンなど

さらに、日本のものづくりの現場、そして医療現場で使用されている
産業用ロボット、医療機器にも当社の商品が内蔵されています。

 ●インダストリアル分野…工場で活躍しているロボットアームや病院で使用される検査機器など

---今後の展望---
電気自動車やハイブリッド車の普及に伴い自動車市場で、また工場の自動化による産業用ロボット増加に伴いインダストリアルの市場で、今後ますます需要の拡大が見込まれています。
研修 ◆新入社員研修
入社後約3か月間の研修期間があります。
研修を通して、コネクタ自体について、
各部署の業務内容について学んでいただきます。

現時点で「コネクタのことなんて全然わからない」という方でも
一から学べる研修になっています。
内容としては、下記のようなイメージです。

【本社研修】
・コネクタの基礎知識
・ビジネスマナー研修
・部門ごとの業務説明
・各部門ローテーションでの実地研修 など

【茨城工場 実地研修】
・工場内にある各部署のガイダンス
・各部署の実習
・工場内の改善実習 など

◆その他の研修
配属後も社会人としてのスキルアップ、キャリアアップのため
各研修を実施しています。

・評価者研修
・新任課長研修
・中堅社員基本研修
・リーダー研修  など
ワークライフバランス 業務の「質」を高めるためには、やはりプライベートも重要です。
そのため、2022年度の年間休日数は128日となっています。(土日祝、年末年始、GW、お盆、創立記念日など)
事業所 ■本社 (神奈川県横浜市港北区新横浜 )

■営業拠点
・東北営業所 (福島県郡山市)
・東関東営業所 (茨城県常陸大宮市)
・関西営業所 (大阪府大阪市中央区谷町)
・中部営業所 (愛知県名古屋市中村区)

■海外営業拠点
・アメリカ(デトロイト/アトランタ/シリコンバレー)   
・ドイツ(シュツットガルト)
・シンガポール(シンガポール)
・フィリピン(カビテ)  
・マレーシア(クアラルンプール)   
・タイ(バンコク)  
・インド(バンガロール)   
・香港(九龍)   
・韓国(アンヤン)   
・台湾(台北)
・中国(上海/蘇州/大連/天津/重慶/深セン/南通)


■生産工場
・茨城県 (茨城県常陸大宮市)
 ※秋田にも新工場を建設予定

・中国 (上海市内に2工場、松江市内に1工場)
・フィリピン (カビテ)
・ベトナム (ハイズン)
・メキシコ(グアナファト)
社会・地域貢献 ★三ツ星事業所活動
横浜市には、ゴミの分別・資源化の取組みに優れた大規模事業所を「三ツ星」として認定する制度があります。当社は平成20年に三ツ星事業所として認定されており、ゴミの分別徹底に努めています。

★「横浜F・マリノス」のオフィシャルスポンサー
2019年3月より、横浜をホームとする「横浜F・マリノス」のオフィシャルスポンサーとなりました。
本社は、新横浜の「F・マリノス通り」に面しており、スタジアムで観戦するサポーターの皆様の熱気を身近に感じておりましたが、これからはオフィシャルスポンサーとして、 『横浜 F・マリノス』を盛り上げ、支援してまいります。
設立 1966年12月
社員数 グループ全体3,104名(2023年3月末時点)
売上高 429億300万円(2023年3月連結実績)
代表者 代表取締役社長 鈴木 仁
資本金 56億4005万円
交通機関(本社) JR線「新横浜駅」より徒歩約7分
横浜市営地下鉄線「新横浜駅」8番出口より徒歩約3分
社名の由来 「初めて受注をいただいたお客様が埼玉県入間郡「入曽村」(現在の狭山市)にあったことから、そのご恩と感動を忘れないために入曽(イリソ)の地名を当社の社名と致しました。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 感染拡大防止のため、以下の対応をとっています。
1.消毒液の設置
2.毎朝の検温の実施
3.3密を避けるため、会議室の換気
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