サンキのポジションは、いわば健康総合商社。
地域の人々が、健やかに快適に生活を送れるように医薬品・医療機器の販売をはじめ、
医療施設の経営コンサルティングなども行っています。
また、中国エリアに展開するサンキグループの中核会社として、高齢化社会に対応した
介護サービスも含めた、幅広い事業を展開。
病院・医院の課題をワンストップで解決することで、地域の医療に貢献しています。
2003年、当社は医療・健康にかかわる分野を事業領域とするスズケングループの一員となりました。グループの事業規模は年間売上ベースで約2兆3000億円。これが事業基盤をより強固なものにしてくれました。さらに、保険薬局、介護、物流といった事業分野を持つサンキグループの総合力を活かして、新しいビジネスが生まれています。例えば、高齢化社会に対応した施設として、当グループが作った介護施設にお客様が施設内医療機関として入り、さらに医薬分業も当グループが受け持つといったケースです。こうしたグループ力、展開力は、他社にない強みといえるでしょう。
サンキのお得意さまである医療機関等は多岐にわたりますが、メインとなるのは病院・診療所などの医療機関と保険薬局です。サンキは、自社内の膨大なノウハウの中から最適な薬の使い方を提案したり、薬の最新情報を提供することでより良い医療の実現を目指します。また、中堅・中小の医療機関で働く臨床ドクターの多くは、開業医として自院の経営にも携わっており非常に多忙です。そのため、医療機関の経営に関する私たちのご提案等が、お得意さまに対する貢献さらには地域医療への貢献につながるところがこの仕事の価値であり、働く上での魅力といえるでしょう。
【社長・宅味より】サンキは「医療と健康をテーマに地域社会に貢献する」を経営理念の一つに掲げています。企業として成長するなかで、保険薬局事業、介護事業の各分野でグループ会社を設立しました。これは他にはないサンキの強みです。医薬品卸売事業だけでは応えられない多種多様のニーズに対し、サンキグループの総力を結集してお応えすることで、より良いサービスを提供していきます。チャレンジする心を持ち行動力のある人にもってこいのサンキで、人々の健康づくりに貢献する仕事をしませんか。
事業内容 | ■医療と健康、福祉に関する課題に対してトータルに向き合うサンキグループの中核会社として事業を行っています。
■サンキは医薬品卸売事業を中心に、以下の事業を行っています。 ◇医薬品卸売事業:医療用医薬品、毒物、劇物、化学薬品などの販売 ◇医療関連事業:レントゲンやMRIなどの医療機器、試薬・診断薬、医療用補助品、電子カルテなどの販売、SPD(院内物流の運用改善支援) ◇お得意さま支援:新規開業支援、分業支援など ◇◆ここがポイント◆◇ サンキの特徴は、医薬品の卸売販売にとどまらず、たとえばお得意様支援の面では医療現場で発生する課題を幅広い観点からすくいあげ、問題解決のためのご提案ができる、という点にあります。 さらにグループ会社として、保険薬局・介護事業・配送事業を展開しているので、医療と介護のスムーズな連携や、医薬分業といったアプローチも可能です。 このような医療全般を通じたきめ細かいサービスにより、医療機関とその先にいる患者様の健康をサポートしています。 |
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サンキグループ | ~以下のグループ会社(子会社)とも連携しながら、事業を行っています~
◆サンキ・ウエルビィ株式会社 居宅介護支援サービス、訪問介護・看護サービス、デイサービスなど、高齢者の方が安心・安全に暮らしていただくためのサービスを展開しています。 ◆株式会社エスマイル 全100店舗以上という中国エリア最大級の店舗ネットワークを持つ保険薬局であり、山間部・離島も含め、地域で生活する全ての人の医療を支えています。 ◆有限会社サンキ・メディハート サンキ支店間の配送を担うなど物流の効率化に努め、正確かつ迅速な納品でお客さまへのニーズにお応えしています。 |
創業 | 1879年(明治12年) |
設立 | 1965年(昭和40年)11月4日 |
資本金 | 10億8150万円
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従業員数 | 905名(2024年3月31日現在/役員を除く)
※平均年齢/41.5 歳(役員・嘱託・パートを除く) ※平均勤続年数/16.3 年(役員・嘱託・パートを除く) |
売上高 | 1101億42百万円(2023年度実績)
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代表者 | 代表取締役社長 宅味義博
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事業所 | 本社/広島
営業部/広島、福山、岡山、山陰、山口 支店/広島第一、広島第二、福山、尾道、三次、岡山、倉敷、津山 鳥取、米子、松江、出雲、浜田、周南、岩国、山口、下関 |