株式会社キャタラー
キャタラー
2026

株式会社キャタラー

トヨタグループ/自動車用排ガス浄化触媒/燃料電池用触媒
業種
化学
機械/自動車/総合電機(電気・電子機器)/輸送機器
本社
静岡
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

当社は、排ガス浄化触媒や環境技術製品の開発・製造・販売を行っています。
研究開発力の高さにより国内だけでなく世界的にも高い評価を受けており、
様々な自動車メーカーとの強力なパートナーシップを築いています。
この技術力を維持・向上させ、持続的な成長を実現しながら、次世代技術の開発に取り組んでいます。

【YouTubeにて企業情報公開中】 
https://www.youtube.com/channel/UCOzFJ6v4wfg6_0sgkRSB5qA/featured

当社の魅力はここ!!

戦略・ビジョン

キャタラーグループが目指す将来像

キャタラーの強みを「触媒技術で化学反応を自在にあやつる」と再定義し、2035年のありたい姿を「技術・製品を通じて循環型社会の成長・発展に貢献」し、「お客様様から信頼されて、キャタラーが社会でなくてはならない存在になっている」としました。既存の「排ガス浄化」と「水素FC」事業に加えて、「資源・エネルギー問題を解決する技術」開発に着手し、脱炭素社会・循環型社会実現に向けて、第3の事業化を目指しています。

技術力・開発力

高度な触媒技術と製品開発力

触媒技術の分野で蓄積したノウハウと先進的な研究開発力を持っています。当社の触媒は、厳しい排ガス規制に対応するための重要な役割を果たしており、常に技術革新を続けることで高い性能と信頼性を実現しています。近年では、脱炭素・循環型社会実現に向けて、新技術開発に注力しています。

事業優位性

グローバル市場での存在感と成長性

日本国内だけでなく、北米、ヨーロッパ、アジアなど幅広い地域に拠点を構え、グローバルに事業を展開しています。世界中の自動車メーカーや産業機器メーカーと連携し、現地のニーズに応じた製品供給を体制を整えています。これにより、世界市場で競争力を持ち続けるとともに、安定した成長を支える大きな要因となっています。

会社データ

事業内容 自動車やオートバイから出る排ガスを浄化する「触媒」の開発・生産がメインです。
親会社であるトヨタ自動車をはじめ、世界中のカーメーカーから厚い信頼を得ています。

現在は車両の電動化に向け、既存事業の技術を生かして、燃料電池・電池用部材といった次世代技術へも積極的に取組んでいます。

また、地球環境問題のみならず、環境活動(エコウォークなど)を通じて地域に貢献することにも努めています。
具体的な事業内容 1) 排ガス浄化触媒事業

環境問題が世界的な注目を集める中、排ガス規制はますます厳しくなっています。
当社の自動車用触媒は、日本で約40%、世界では約15%のシェアを占め(当社調べ)、その技術力は世界の自動車メーカーから高い評価を受けています。
世界的な環境規制が高まる中、アメリカ・中国・タイ・南アフリカ・ヨーロッパにも拠点を設け、グローバルな供給体制を築いています。

2) 電動化事業

HV、PHV、ピュアEVといった次世代車両向けの電池部材の研究開発や
世界発の量産型燃料電池車MIRAIに搭載された燃料電池用電極触媒など既存事業で培った貴金属の処理技術や、カーボン処理の技術を生かし、車両の電動化に対応する様々な研究開発を行っております。
設立 1967年5月8日
資本金 5億5,120万円
代表者 代表取締役社長 石田 雅資
事業所 本社 : 静岡県掛川市 … 【静岡・西部エリア】
研究開発センター:静岡県磐田市 …【静岡・西部エリア】
売上高 単独3,764億円、連結5,982億円(2022年3月期)
単独4,366億円、連結5,702億円(2021年3月期)
単独2,048億円、連結2,708億円(2020年3月期)
単独1,592億円、連結2,255億円(2019年3月期)
単独1,254億円、連結1,809億円(2018年3月期)
主要株主 トヨタ自動車 :57.3%
アイシングループ:40.3%
主な取引先 トヨタ自動車(株)、ダイハツ工業(株)、日野自動車(株)、いすゞ自動車(株)、GeneralMotors、富士重工業(株)、ヤマハ発動機(株)、スズキ(株)、フォルクスワーゲン、豊田通商(株)、田中貴金属販売(株)、三菱商事(株)、日本ガイシ(株)、(株)デンソー 他
関連会社 海外拠点 
CTC(タイ)、CNA(米国)、CSA(南アフリカ)、CIC(インドネシア)、CCC(中国)、CIN(インド)
CEC(チェコ) 
従業員数 国内単独 1,189名  (2024年4月1日時点)
海外連結 2,753名  (2024年4月1日時点)
沿革 1967年 5月 静岡県袋井市にて設立
1975年 4月 自動車排ガス浄化触媒(ペレット触媒)生産開始
1979年 5月 自動車排ガス浄化触媒(モノリス触媒)生産開始
1980年 9月 活性炭事業開始
1989年 10月 米国でTABC社に出資、技術援助契約を締結し、米国でのモノリス触媒生産開始
         (1991年5月 触媒部門分離独立 … 新会社名CCP)
1991年 1月 二輪車用排ガス浄化触媒生産開始
1991年 9月 自動車用触媒コンバータ生産開始
1992年 9月 自動車用触媒メタル担体生産開始
1996年 8月 キャタラータイランド(CTC)設立
1997年 9月 ISO9001、QS9000認証取得
1998年 6月 株式会社キャタラーに社名変更
1999年 10月 ISO14001認証取得
1999年 12月  デトロイトオフィス設立
2001年 1月  キャタラーノースアメリカ(CNA)設立
2001年 1月  キャタラーサウスアフリカ(CSA)設立
2001年 9月 欧州事務所設立
2002年 12月 科特拉(無錫)汽車環保科技有限公司(CCC)設立
2004年  3月 自動車触媒生産数グループ合計1億個達成
2005年  9月 緑化優良工場認定
2007年  5月 創立40周年記念式典開催
2011年 10月  キャタラーインドネシア(CIC)設立
2014年 3月 キャタラーインド(CIN)設立
2015年 10月 デミング賞受賞
2017年  5月 創立50周年記念式典開催
2018年 10月  デミング賞大賞受賞
2018年 5月  研究開発拠点 ARK Creation Centre設立
2018年 6月  キャタラーチェコ(CEC)設立
ホームページ URL https://www.cataler.co.jp/
 
キャタラーの特徴 1.グローバル拡販&電動化対応
機動力のある生産設備を利用し、「グローバル供給体制」を強化しています。近年、インドネシア・インド・チェコへの生産拠点を設立し、排ガス浄化触媒のグローバル拡販へもチャレンジしています。また国内では研究開発の強化、電動化事業への積極的な投資を行い、持続的な成長を目指しています。

2.風通しの良さ
キャタラーでは、トップ(社長)から一般社員まで一貫して「仕事を楽しむ」ことに意識しながら業務に携わっており、活気ある職場が特徴と言えます。また若手社員でも、課長・部長・役員クラスに「意見交換」を直接行える環境を大事にしています。
本社、研究開発センター共にスタッフ部門のフロアは、部署間の垣根がなく、「全長100メートル」のオープンフロアで約200人が業務に従事しています。 またフロアの中心には役員室(社長・副社長 等)を配置し、日ごろからトップと社員がコミュニケーションを取れるようにしています。

3.カーボンニュートラル,グローバルDXへ挑戦
2021年度にカーボンニュートラル事業本部、デジタル改革本部を新設しました。
社会全体に求められる「持続可能な社会」へ貢献するため、過去の開発技術を組み合わせ、CO2回収技術開発を推進します。またキャタラーグループ全体の「働き方改革」「コストダウン」だけでなく、「顧客価値向上」「全社業務の質向上」を目的に長期的な目線でDX化を目指しています。

気になるリストに追加しました
現在アクセスが集中しております。時間を置いてから再度お試しください
気になるリストの追加に失敗しました

ログイン・会員登録

ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
会員の方はこちら
まだ会員でない方は
会員登録(無料)

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になるリストに追加しました
現在アクセスが集中しております。時間を置いてから再度お試しください
気になるリストの追加に失敗しました
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
会員の方はこちら
ログイン
まだ会員でない方は
会員登録(無料)