WORLDWIDE LCL CARRIER
セイノーロジックス株式会社は、海上混載輸送の歴史とともに歩んできました。海上混載輸送に特化した会社として、業界屈指の仕向地数を誇り、多岐にわたる輸送サービスを展開しています。さらに、危険品混載や韓国・釜山港を経由した地方港と世界をつなぐ輸出入混載サービスをいち早く全国展開するなど、長年培ってきた経験を通じて新しい価値を創造し、お客様の繁栄に貢献しています。
当社の前身であるセイノーボテイナー株式会社は、世界の混載事業のパイオニアであるオランダRoyal Van Ommeren BV社のボテイナー(VOTAINER)セクションの哲学を受け継ぐ会社として、業界をリードしてきました。現社名となってからも、海上混載輸送に特化したサービスを展開し、お客さまの抱える課題のソリューションを提供しています。これまでに生み出したサービスとしては、シベリア鉄道を利用した欧州向けサービス、地方港を利用して直接輸出入ができるサービス、危険品混載サービスなどがあり、貨物の特性に応じた貨物輸送を続々と実現しています。
これまで海外への貨物輸送は、主要港まで輸送してから、世界に向けて輸送する必要がありました。しかし、この方法は主要港へのトラック輸送コストがかかり、小口貨物が主体となるお客さまにとっては大きな負担でした。当社は、2004年から地方港混載サービスを開始。各地で生産した商品を最寄りの港から船積みできるようなオプションを増やして利便性をアップ。小口にも対応することで、物量が集まるまで待つことなく、スピーディーな出荷も可能にしました。輸送コストのカットはもちろん、輸送時間が短くなることで貨物ダメージのリスクも軽減。トラック走行距離も短縮できるので、温室効果ガス排出量の削減効果も期待できます。
海上混載輸送サービスは、さまざまなお客さまが利用されるため、きめ細やかな対応力が求められます。また、スケジュールや輸送モードなどの幅広いオプションの中から、お客さまにとって最善のご提案をすることが求められるため、柔軟性と臨機応変な対応も必要です。お客さまと信頼関係を構築し、海外情勢の変化などにも目を配りながら、お客さまの良いパートナーとして働くことにやりがいを感じられる方を歓迎します。今後は、社内のDX化をさらに推進していくため、IT関係の知識をお持ちの方も活躍の場があります。それぞれが持つ強みを最大限に発揮し、チーム一丸となってより良いサービスづくりに取り組める仲間をお待ちしています。
事業内容 | 国際複合一貫輸送事業ならびにその代理業
コンテナによる混載輸送事業 海上運送取扱事業 前各号に付帯しまたは関連する一切の業務 |
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設立 | 1986/11/1 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 103名(2024年3月時点) |
売上高 | 71億円(2023年度) |
代表者 | 取締役 社長執行役員 有馬 隆広 |
事業所 | ■本社
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