たとえば、鳥のさえずり、風のささやき、キッチンから聞こえる料理の音…。
聴覚の変化は、ただ音を取り戻すだけでなく、人生そのものを豊かにしてくれると私たちは信じています。
音が再び聞こえた瞬間、世界が輝きを取り戻す。その瞬間に寄り添うのが、私たちのミッションです。
創業80年。私たちは国産補聴器メーカーとして、全国38拠点・約1800の医療機関と連携しながら、一人ひとりの“聴こえ”に寄り添い続けています。
耳が聞こえにくい方にとって、補聴器はまさに“生命線”。だからこそ、安心して使えるものであってほしい。そんな想いから私たちは、“病院やお医者さんを通じて届けること”にこだわってきました。耳の専門家と連携しながら、信頼のもとで提案する。それが、使う人の不安をやわらげ、前向きな一歩を後押ししてくれると考えています。大切なのは、気持ちに寄り添うだけではなく、医学的な知見に基づいた“納得できる提案”をすること。一人ひとりの聴こえに真剣に向き合い、確かな根拠とあたたかさをもってサポートしています。
今回は、補聴器コーディネーターの募集です。耳鼻咽喉科などの医療機関で耳の聞こえにくさに悩んでいる方の相談を受け、その方に合った補聴器をご提案します。日常生活でどんな場面に困っているのか、どんな音が届いていないのか。丁寧に耳を傾けながら、その方にとっての最適な補聴器をご提案します。当社の特徴として、コーディネーター全員が認定補聴器技能者または養成課程にあります。一人ひとりが高い専門知識を持っているため、質の高いサービス提供が可能です。少しずつ知識を身につけ、誰かの人生を支える存在になっていけたら…。それは、きっとかけがえのない経験になると思います。
「補聴器=医療機器」という枠を超え、これからの補聴器はもっと自由に、もっと面白く進化していきます。例えば、体温や脈拍、血圧などを測定できる健康管理に役立つ補聴器や、エンターテイメントとして音をより深く楽しめる音響体験のための補聴器など、健常者を含むより幅広い層をターゲットにした革新的な製品のアイデアが生まれています。人々の暮らしをもっと豊かにするツールへと進化し、誰もが使いたくなる未来のスタンダードになるかもしれません。私たちは、そんな業界にインパクトを与えるような新しい取り組みに積極的に挑戦しています。
事業内容 | 補聴器の設計、製造、卸販売および小売販売
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設立 | 1977年9月
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資本金 | 3,000万円
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従業員数 | 326名(2025年7月1日時点)
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売上高 | 45億5000万円(2024年時点)
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代表者 | 代表取締役社長 平松 知義
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事業所 | 本社:東京都中央区日本橋3-2-3
ほか全国各地に店舗あり |
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