業種 |
その他製造
商社(繊維製品)/各種ビジネスサービス/コンサルタント・専門コンサルタント/リース・レンタル
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本社 |
愛知
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タオルやシーツ、ユニフォームといったリネン類のクリーニング・配達・管理を一括して行う「リネンサプライ・サービス」を手がけます。
レンタル・クリーニング・デリバリーが一体の「トータル・クリーン・マネージメント」は
ホテル、レストラン、製造現場、病院・介護施設、アミューズメント施設など、様々な企業で利用されています。
また、業界トップクラスの企業として、品質向上と環境対策にも積極的に取り組んでいます。
当社がリネンサプライ業界のトップランナーとして仕事ができているのは、”お客様第一”の精神で取引をしてきたからではありません。何もかもお客様の要望どおりにするのは、裏を返せばサービスに自信がない証拠とも言えるでしょう。お客様はともに成長し続ける「パートナー」。当社は、誠実に・確実に自社の製品・サービスの質を追求し続け、お客様に信頼していただける企業に成長してきました。これからもお客様のパートナーであり続けるために、業界トップクラスの品質を守り、さらに独自の技術開発をしながら成長を続けます。
当社はエンジニアだけの会社でも、営業だけの会社でもありません。リネンサプライという事業は、リース業・製造業・配送業の3つを併せ持つビジネスモデルです。様々な仕事内容があり、部署も様々。そして、一つひとつの仕事に部署を越えた多くの人が関わり、このビジネスは成り立っています。話すことが苦手でも、自慢できる特技や強みがなくても構いません。お客様のために素直にまじめに働き、挑戦し続ける姿勢。この1点をひたむきに追求できるあなたを求めています。
リネンサプライは”モノを作って売る”というサービスではなく、同じ製品を何度も何度もご利用いただくことが大前提。これは、大量のリネンを回収し、丁寧にクリーニングし、再び配送する『循環システム』によって成り立っています。そこで必要とされるのは、合理的を進めていく技術力。例えば、工場内のレイアウトや日々の集配ルート、クリーニングそのものに至るまで、これまでに作り上げてきたシステムを常に見つめ直し、試行錯誤しながら進化させていくことが必要です。「学んできた知識を生かす」だけでなく、社会人としての思考力を磨いてみませんか?
事業内容 | <ユニフォームレンタル>
★顧客…ホテル、レストランなど ★取扱品目…調理服、エプロン、テーブルクロス、ナフキン、マット、モップ類など <ホテル用リネン> ★顧客…大型ホテルほか、レストラン、ゴルフ場、スポーツクラブなど ★取扱品目…シーツ、タオル、バスローブ、テーブルクロス、ナフキンなど <工業用ワイピングタオル> ★顧客…各種メーカー ★取扱品目…ウエックスタオル、ツナギ、手袋各種など <ブライダルクロスレンタル> ★顧客…ブライダル業界 ★取扱品目…テーブルクロス、ナフキン、ランチョンマット、ランナークロス、チェアカバー <その他リネンサプライ全般> ★顧客…ヘルスケア、食品・製薬工場、アミューズメント施設など ★取扱品目…メンテナンスや在庫管理を含む集配からクリーニングまで一体化した繊維製品全般のリース |
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設立 | 1970年
※繊維商社である廣瀬商会グループと、トヨタグループの総合商社である豊田通商の合弁によって設立されました。 |
資本金 | 払込資本金9,800万円 |
従業員数 | 2,708名(2023年3月時点)
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売上高 | 375億円(2023年見込)
310億円(2022年実績) 234億円(2021年実績) 200億円(2020年実績) 268憶円(2019年実績) 272憶円(2018年実績) 250億円(2017年実績) 232億円(2016年実績) 222億円(2015年実績) 208億円(2014年実績) 195億円(2013年実績) |
売上(グループ連結) | 395億円(2023年見込)
327億円(2022年実績) 248億円(2021年実績) 213憶円(2020年実績) 282憶円(2019年実績) 287憶円(2018年実績) 264億円(2017年実績) 245億円(2016年実績) 235億円(2015年実績) 222億円(2014年実績) 212億円(2013年実績) |
代表者 | 代表取締役社長/廣瀬 純平 |
事業所 | 本社/名古屋
本部/東京 支店/大阪、京都、横浜、福岡 営業所/江東、豊橋、仙台、札幌、沖縄、広島、浜松、鹿児島 工場/名古屋、岐阜、千葉、横浜、伊勢原、江東、大阪、京都、沖縄、鹿児島 |
当社の誇る品質 | 例えば、国内の五つ星ホテルと数多く提携。最高級のリネンをご提供し続けています。とあるアメリカの世界的カ
ード会社の副社長がヒルトン名古屋に泊まったときに、あまりに快適だったのか、チェックアウトの際「部屋にあ るリネン一式を譲ってほしい」とフロントに頼んだそうです。そうです。このリネンを扱っているのは新日本ウエ ックス。業界に先駆けて最新技術やシステムを導入し、VIPや一流のホテルマンもうならせる高品質なリネンをご提 供しています。 |
当社の歴史 | ~当社の始まりは産業用リネンから~
リネンサプライはアメリカ発祥で、昭和40年頃から日本でもホテルのタオル・シーツをレンタルするのが広まっていきました。その一方で、産業用リネンであるウエス(機械手入れ用タオル)をレンタルする発想はなかなかメーカーに浸透しないまま。そんな環境の中、営業努力で1973年に大手自動車メーカーでの採用が決定。その後、産業用リネンの仕事は大きく伸びていきました。 ~工場スタッフ用のユニフォームに進出~ それまで店舗や工場が管理・補修・補充を行っていたユニフォームをレンタルできるように専用工場を建てたのが1978年。当社がこだわったのが、個人貸し。誰が着たものか分からないものより、専用のユニフォームひと揃いを 貸し出せるようにしました。仕分けや管理の手間はあるが、自分専用のユニフォームで気持ちよく働いてほしいというこだわりを実現しました。 ~ホテルリネンに進出~ 事業拡大のために、1983年にホテルリネン用の工場を設立。大手ホテルとの取引開始をきっかけに、ホテルリネン においても事業を拡大しました。 ~カイゼン活動の本格化~ 仕事量が増え、仕分け・管理が手に負えなくなりつつも、なんとか個人貸しをシステム化したいとNPSに入会。こ こで大手自動車メーカーに伝わる生産方式を学び、製造体制を改新。ここで学んだカイゼンは今も脈々と受け継が れており、専門の部署があるほどです。さらに2004年には、ユニフォームにICチップを取り付けて着用状況や所在 管理をするシステムの構築・実用化を実現しました。 ~他に類のない高品質の実現に向けて~ 【品質基準をいち早く導入】 これまでの日本国内のリネンにまつわる基準は曖昧なものでした。そこで当社は2005年に、最も厳しいドイツ品質 保証規格RALを日本で先駆けて取得。その数値基準は、厚生労働省の指導基準の約500倍の厳しさ。現在RALを取得 している日本の8社11工場のうち、4工場が当社です。 【環境対策】 創業4年目から着手してきた廃水処理では、2003年に含油廃水処理方法に関する特許を取得。今日の当社では、洗 濯排水を飲めるほどクリーンにし、再利用しています。 【研究開発】 2013年には、新しく繊維、洗剤に関する研究・開発専門のラボを創設しました。 ~ウエックス品質を世界へ~ 2016年11月、新日本ウエックスはタイへ進出しました。 タイの首都バンコクには、東京を超える多くの4つ星、5つ星ホテルがあります。世界中の観光客やビジネスマンが 宿泊するそれら約120件のホテルが、最初の私たちのお客様です。 世界的に見てもトップクラスといわれる日本のリネンサプライ品質。その中でもトップクラスの技術を持つ当社品 質を、世界へ発信するための第一歩です。 |
企業風土 | ~合言葉は「みんなで何とかしようぜ」~
東日本大震災が起こった日から3ヶ月間、関東・東北エリアの集配先が約1万1000ヶ所ある中で、欠品したところは 1件もありませんでした。日本中がパニックの中で、社員の気持ちを繋ぎ止め、危機を乗り越えられたのは、「みん なで何とかしようぜ」という言葉のおかげ。この言葉があれば、たとえ無理難題でも、みんなで寄ってたかってや ってしまう。この団結力が新日本ウエックスという会社です。 |
関連会社 | ■日本ウエックス株式会社…埼玉県
■清和ウエックス株式会社…大阪府 ■山陽ウエックス株式会社…岡山県 ■千葉ウエックス株式会社…千葉県 ■箱根ウエックス株式会社…神奈川県 ■アオイリネンサービス株式会社…静岡県 ■株式会社江戸屋リネン…愛知県 ■沖縄リネンサプライ株式会社…沖縄県 ■鹿児島ウエックス株式会社…鹿児島県 ■Asset World Wex Co., Ltd…タイ |