シオタニ株式会社シオタニ
業種 ブライダル・冠婚葬祭
本社 石川
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
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  • 評価が高い項目
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先輩社員にインタビュー

ディレクター部
猪又 俊大(35歳)
【出身】金沢学院大学  文学部 日本文学科 卒
【年収】非公開
冷静なエキスパート
これが私の仕事 葬祭ディレクターとして、ご遺族の想いをカタチにする打合わせ業務。
葬祭ディレクターの役割は、お葬式の設計図をつくることがメインになります。
設計図を作るための打合せは、「Aプラン、Bプラン、Cプランの三択からお選びください。」というような簡単なものではありません。
宗派の知識や、地域性を理解して適切なアドバイスを添え、故人のご意向と遺されたご家族のご要望をしっかりと伺い、想いをカタチにできる手段や商品を提案するなど、目の前のお客様に寄り添った対応が必要だからです。
お葬式のプロとして期待に応えられるよう、専門知識を深め、的確に伝わるように提案力を磨くことは、とてもやりがいがあります。

メインのお仕事に付随する内容として、ご逝去の知らせを受けて病院にお迎えに伺う業務、通夜葬儀の会館運営、事前相談や事後のアフターフォローまで、お葬式全般の業務を行っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
お葬式のプロとして、お客様に頼られる存在になれる仕事。
「何でも聞い申し訳ないんだけど、…」、「ちょっと教えてほしいことがあるので、来てもらえる?」
このようにお電話をいただくことがありますが、その度に頼りにされていると実感いたします。
実際に伺ってみると、作法や序列、マナーなどを含め「こんなこと、今更知らなかったというのも恥ずかしい話で…」と言われることも多く、その上で「猪又くんになら気軽に質問できるし、ちゃんと答えてくれる」と仰って頂けるのは嬉しいことです。

質問に対して即返答できるように精進したいと思えるのも、お客様からの感謝をダイレクトに聞ける仕事だからだと思っています。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 勤続30年を迎えるベテラン社員がいて、将来こうなりたいと思えた。
人生において、自分が何歳まで仕事をするのか想像できていない中でも、大学生の頃の私は年金を受給するまでは働くのだろうと考えていました。
就職活動で重要視していたことは、転職無く働き続けられる環境です。

60代まで、場合によっては70代まで、働ける業界はないかという点で就活をしてみると、100年企業のシオタニは大変魅力的でした。
100年のお葬式の実績は、言い換えると100年分の顧客を保有していることと同義であり、地域に頼られ、需要のある会社と分かります。
また、働いている人達を見ると、20代の若手もいれば、60代のベテランもいて幅広い年齢層を受け入れられる会社、業界と分かります。

直近の目指す姿を年の近い若手社員に重ね、将来のありたい姿をベテラン社員に置くことができ、この会社で働いてみたいと考えました。
 
これまでのキャリア セレモニースタッフ(2年間)→葬祭ディレクター(現職:13年目)、会館支配人(現職:8年目)

この仕事のポイント

職種系統 販売・サービススタッフ
仕事の中身 冠婚葬祭など、人生の転機を彩るサービスを提供する仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

これから先の長い人生で、何をしたいか、どうなりたいか、人生設計をしてみることをお勧めいたします。
私は、お葬式の仕事に携わる中で、「終活」という言葉、考え方にふれることができました。
自身の最期から逆算してみると、限られた時間で何をすべきなのかが見えてくるかもしれません。

就活も大切ですが、学生の間の方が時間を作りやすいこと、挑戦できることも結構あります。学生の延長ではなく、社会人にステップアップできるよう見聞を広めることも大切です。

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