業種 |
食品
商社(食料品)/その他専門店・小売/外食・レストラン・フードサービス
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本社 |
京都
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京都土産の定番である八ッ橋の老舗・聖護院八ッ橋総本店。
創業は江戸時代の元禄2年、330年あまりの歴史をもちます。
「変わるものと変わらないもの」をしっかりと見極めながら、
時代の変化に合わせ、常に美味しさを追求し続けてきました。
当社が大切にしているのは「人と地元」。
支えて下さる地元の方々、古くからのおつきあい、そしてともに働く社員の皆様、
関わるすべての人との繋がりを大切にしています。
元禄二年(1689年)、箏曲家であり作曲家でもあった八橋検校の墓参に訪れる方々へ現在の本店の地にてお出しした、琴の形に似せた干菓子が八ッ橋のはじまりです。以来、八ッ橋の定義を守りながら、どんな時代も一番美味しい八ッ橋を作り続けることを第一に考えてきました。京都は、住んでいる私たちが紡いできた文化が生活の中に息づく街。私たちも芯を持ちながらも柔軟に、八ッ橋を愛してくださる方々のため歩んでいます。
創業の地である聖護院、そして京都とともに歴史を刻み続けたいと考えています。何よりも大切なのが、お客様や地元の方々、そして働いてくださる社員の皆様です。社員さん一人一人の生活や大切なご家族を守るという昔ながらの大家族のあたたかさも残しつつ、現代のライフスタイルにあわせた職場環境を目指しています。育児、介護中の方でも働きやすいスタイルです。
私たちの強みは、長い歴史に支えられご愛顧いただいているお客様がいらっしゃるからこそ、逆に、挑戦を受け入れて頂けるということ。たとえば包装紙を季節にあったものに変更したり、また新業態である「nikiniki」ブランドをはじめ新たな取り組みを行うことで、一人でも多くの方に八ッ橋に接してもらうきっかけを作っています。特に製造分野では、新たな八ッ橋の拡がりへのフレッシュなアイデアを求めています。利益や事業拡大だけを見るのではなく、常に、100年後200年後に八ッ橋が存続し、お客様と働く皆様が笑顔になってくださることを目標に掲げ、京都の魅力の一つであり続けるように考えています。
事業内容 | 八ッ橋、和菓子の製造販売 |
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設立 | 元禄二年(1689年) |
資本金 | 5400万 |
従業員数 | 180人 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴鹿且久 |
事業所 | ■本社
〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町6 ■東京支店 〒140-0002 東京都品川区東品川1-23-3 ■関西支店 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2-3-19 |