業種 |
食品
商社(食料品)
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本社 |
群馬
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当社は昭和43年に創業し、生産者から消費者に安心して口にすることができる良質の食肉を供給する重要な役割を担ってきました。
「市場」というと競りの光景が思い浮かぶ方が多いと思いますが、
その他にも食肉の製造や加工、品質の保証や適正価格での流通をコントロールするなど、幅広い業務があります。
直営店である「肉の駅」の経営も行い、安心安全な商品を消費者に直接販売するような分野にも、積極的に進出しています。
当社は「消費者に安全で安心な食肉を安定的に供給すること」「業務を通じて豊かな社会の実現に貢献すること」を目指しています。生産者と消費者をつなぐ架け橋となり、品質が良くおいしい食肉を、適正な価格で市場に流通させる役割を担っています。食肉の製造・保管・流通から消費者への情報提供まで、全ての工程で安全を担保し、最後まで責任を持って携わり信頼される商品を提供することを使命としています。
新型コロナウイルスなどの影響で、日本国内の牛肉が海外へ輸出できない時があり、私たちは非常に困難な時期を経験してきました。そのような中にあっても、苦難の時は必ず乗り越えることができると信じて、未来を見据えた数々のチャレンジを続けています。例えば、香港などのアジア諸国や、欧米など世界各国へ日本の食肉を輸出するため、必要な認定を取得し、衛生の確保や品質の保証に取り組んでいます。また、直接消費者に良質の食肉を届ける試みとして、直営店「肉の駅」の出店など新しいチャレンジも続けています。このことにより、消費者の声を直接聞くことができるようになり、大きな成果も出始めています。
事業内容 | ○集荷(肉牛、肉豚の集荷)
○食肉製造(肉牛、肉豚等のと畜解体による枝肉製造) ○市場運営(肉牛、肉豚の集荷。セリ取引による枝肉販売。枝肉の冷蔵保管) ○食肉加工 ○食肉販売 ○副生物販売(副生物の卸売販売) ○直営店経営(小売直売店「肉の駅」の経営) |
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設立 | 1968年12月
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資本金 | 16億8863万円 |
従業員数 | 261名(パート・臨時採用者含む)(2023年12月時点) |
売上高 | 124億5400万円(2023年3月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 中里 昌弘 |
事業所 | ■本社
〒370-1104 群馬県佐波郡玉村町上福島1189番地 |
沿革 | 昭和43年12月 会社設立
昭和45年02月 創業開始 平成2年8月 対米輸出認定工場として認可される。(全国で3箇所、本州では唯一の認定を得る) 平成2年9月 米国に向けた国産牛の輸出が始まる 平成14年 BSE対策措置法が施行し、個体識別番号の管理による肉牛・枝肉取引が始まる 平成15年3月 直営店として「肉の駅」をオープン 平成18年5月 直営2号店、「肉の駅 ららん藤岡店」を道の駅・ららん藤岡内にオープン 平成19年4月 (株)群馬県食肉公社と合併し、「(株)群馬県食肉卸売市場」として営業開始 平成20年6月 新豚処理整備計画(肉豚処理工場、部分肉加工工場、畜産物直売施設を整備。枝肉取引を、”温と体”から”冷と体”取引への移行)が承認される 平成21年12月 新肉豚処理工場(と畜解体・内臓施設)の完成 平成22年11月 新肉豚処理工場(係留・冷蔵施設)をの完成。これにより新肉豚処理工場が全面完成になる 平成23年1月 新肉豚処理工場が全面稼働。豚冷と体取引へ移行 平成23年6月 新部分肉加工工場(畜産物直売所併設)の完成 平成26年3月 第35回食品産業優良企業等表彰(食品流通部門)にて農林水産大臣賞を受賞 平成26年5月 対EU(欧州連合)域内加盟28ヶ国向け「国産牛肉」輸出認定工場として認可 平成27年5月 肉の駅3号店、「玉村宿店」を道の駅・玉村宿に開店 令和2年2月 創業50周年を迎える |
ホームページ | http://www.gunmasyokuniku.co.jp/ |