四国電線株式会社
シコクデンセン
2026

四国電線株式会社

自動車・情報通信用ケーブル及びその加工品の製造販売
業種
非鉄金属
自動車/機械/半導体・電子部品・その他/商社(電機・電子・半導体)
本社
香川
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

【 ニッチな産業のトップメーカー】
■情報通信ケーブルとして幅広く用いられる「同軸ケーブル」の専門メーカーです。車載用GPS(カーナビ)向けケーブルではトップクラスのシェアを持ち国内のほとんどの製品に当社のケーブルが使用されています。
■香港・中国・アメリカ・ベトナム等海外と連携した販売・生産体制が強み。本社での綿密なコンサルティングによる製品開発・品質保証体制とともに強固な事業基盤を形成しています。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

グローバルニッチトップをめざす。

「SHIKOKU CABLE」。私達はこの名前でテレビや携帯電話、放送機器、自動車などに搭載される情報通信分野に関わるケーブルの開発・製造を手がけています。”ケーブル”と一言にいっても、電気・電子、素材に関する高い専門知識・技術力が求められます。ニッチな分野で世の中、お客様の多様化するニーズに応えつづけ今では国内外の様々な大手メーカーと取引をさせて頂き業界では高い認知を頂くまでになりました。海外展開も早く、香港・中国への製造拠点設置は1995年。2012年にはベトナム工場が稼働し、2023年にはベトナム第2工場が稼働を開始しました。今後も新興国を中心とする需要拡大をにらみ、技術力・生産力ともに成長を加速させていきます。

事業優位性

情報化社会を「根底から支える」製品

ケーブルの中でも、四国電線は「同軸ケーブル」に特化した製品づくりを行っています。同軸ケーブルは一般的にはテレビアンテナで馴染みが深いものですが、柔軟性があり信号の伝送効率が良く、またノイズの影響を受けにくい為、他にも様々な用途に使用されます。中でも当社は車載用GPS(カーナビ)向けケーブルではトップクラスのシェアを有しており、国内ほとんどの製品に当社のケーブルが採用されています。無線通信の普及でケーブルの需要は減るのではないか?という疑問もあるかもしれません。しかし無線通信の陰にも基地局向けのアンテナ線の活躍が。同軸ケーブルは情報化社会の基盤を支える存在として、安定した需要に支えられています。

社風・風土

「任せる」スタイルで個々の能力を最大限に伸ばす

当社のビジネスは「製品ありき」ではなく「需要ありき」。製品開発にあたってはまずお客様のニーズを徹底的にヒアリングし、モノづくりの最上流から品質面・価格面においてベストの提案を行っていきます。そのプロセスにおいて当社の社員に求められてくるのは、自ら行動し発信する自主自立の精神。この部分をしっかりと養っていくために、当社では「社員一人ひとりに仕事を任せる」スタイルを採用。若手でも能力次第で海外工場に赴任するチャンスがあるなど、各自が最大限に能力を伸ばす機会を得て、それを活用できる環境づくりを重視しています。社内のコミュニケーションもお互いを「~さん」で呼び合うなど、フラットかつオープンな環境です。

会社データ

事業内容 自動車用、衛星放送用、CATV用などの 同軸ケーブル及びその加工品の製造販売

■高度な通信技術を支える『次世代ケーブルづくり』
自動車関連においては、運転支援システムに始まり、車載インフラの高度化はさらに加速しています。カメラ画像や自動運転等、大量の情報を処理する次世代の高速伝送ケーブルの開発は日本で行い、生産を日本・中国・ベトナムの3拠点にて行うことで、世界に向けてグローバルに販売活動を展開しています。またCATVやLANの接続、アンテナから機器への送信などに活用される高周波同軸ケーブルも製造。研究開発を充実させ、高度な通信技術を支える"次世代ケーブルづくり"に取り組んでいます。

■製品の活躍の場
「同軸ケーブル」とは、いわば信号伝送のスタンダードとも呼べる製品です。その活躍の場は幅広く、一般住宅やマンションなどのテレビアンテナ、ケーブルテレビの通信用ケーブル、また監視カメラ・防災無線などの情報インフラ設備など様々。また自動車関連でもカーナビ・ETC・車載TV・バックモニターなど、多種多様な用途に用いられています。

■主要取扱製品
高周波同軸ケーブル/高発泡高周波同軸ケーブル/テレビ受信用同軸ケーブル/プラスチック光ファイバーケーブル/マイクロホンコード/フィーダ線ほか
※この他にも、ユーザーのニーズに対応して随時新しい機能を持ったケーブルの研究開発に取り組んでいます。電気特性や柔軟性など、ケーブルの開発は基礎研究が重要なケースも多く、ゼロからのモノづくりに取り組める環境でもあります。
設立 平成元年10月16日
資本金 1億6000万円
従業員数 93名※2023年12月1日現在
売上高 31億7400万円(2023年3月期)
代表者 代表取締役社長 佐々木 康裕
事業所 ●本社/香川県さぬき市
●支社/東京都港区
●営業所/福岡県福岡市博多区
関連会社 ■中国/四国電線(東莞)有限公司
■香港/四国電線(香港)有限公司
■アメリカ/SHIKOKU CABLE NORTH AMERICA INC.
■ベトナム/SHIKOKU CABLE VIETNAM LIMITED.
主要取引先 四国電線グループ、矢崎部品(株)、矢崎エナジーシステム(株)、日立金属(株)、ヨコオ(株)、マスプロ電工(株)他
沿革 1946年 9月・香川県高松市元山町に四国電線製造所を創設。絶縁電線の製造に着手。
1960年10月・テレビ共聴用同軸ケーブルおよびフィーダ線の製造開始。
1962年 7月・四国電線工業株式会社として設立。
1967年 6月・アルミしゃへい同軸ケーブルを開発。
1974年 1月・アルミ箔同軸ケーブルを開発。
1974年 6月・高松元山工場を廃止し、香川県さぬき市寒川町の新工場全面稼働。
1976年 3月・日本工業規格表示許可工場として許可される。
1981年 1月・テレビジョン受信用同軸ケーブルの日本工業規格表示許可工場となる。
1989年10月・四国電線株式会社に組織変更。
1993年 4月・同軸ケーブル加工品製造を開始
1994年12月・香港に四国電線(香港)有限公司を設立。
1995年 3月・中国広東省に四国電線(東莞)有限公司を設立。(東莞工場)
1995年 6月・高周波同軸ケーブルにつきULの認定を取得。
1997年12月・本社社屋および加工工場竣工
1999年 3月・品質マネージメントシステムの国際規格ISO9001認証を取得。
2001年 2月・環境マネージメントシステムの国際規格ISO14001認証を取得。
2002年 6月・四国電線(東莞)有限公司(東莞工場)第二工場竣工
2004年 1月・ソニーグリーンパートナー取得。
2005年11月・アメリカ デトロイトにSHIKOKU CABLE NORTH AMERICA INC.を設立。
2008年 4月・新JIS認証取得
2011年 7月・ベトナム、ハノイにSHIKOKU CABLE VIETNAM LIMITED.を設立。
2023年 6月・ベトナム、ハノイにSHIKOKU CABLE DONE VAN lll BRANCH 第2工場竣工
主要取引銀行 みずほ銀行、四国銀行、百十四銀行
経営理念 ■高品質な製品を安定供給できる体制で顧客のニーズに柔軟に対応します。
■研究開発を充実させ、高度な通信技術を支える次世代のケーブルづくりを実現します。
■環境負荷を低減するよう環境保全活動に継続的に取り組み、地球環境を守ります。
会社説明会・選考会について 会社説明会、一次選考会について、個別対応も可能です。
詳しくは下記までお問い合わせ下さい。

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四国電線株式会社 
総務部・経理部
溝渕 哲也(Tetsuya Mizobuchi)
香川県さぬき市寒川町石田西1576番地5
TEL:(0879)43-2575
FAX:(0879)43-5875
e-mail : t_mizobuchi@shikokucable.co.jp
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