これが私の仕事 |
プラスチック材料の難燃性評価 プラスチック等の高分子材料は電気電子機器、車両、航空宇宙に至るまで、様々な工業製品に幅広く利用されています。しかし、プラスチック材料は熱で容易に分解し、燃えることから火災の原因になる可能性があります。そのため、難燃性を評価する燃焼試験は非常に重要な試験であり、多くの試験方法が規格化されています。私の仕事は第三者の試験機関として製品・材料等の難燃性の評価・試験を行うことです。試験規格は国際的なものであり、非常に数多くの試験があります。それらを実施するためには規格を学び、試験のトレーニングを行う必要があります。先輩社員から日々トレーニングを受け、できる試験を増やしながら、経験を積んでいきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
試験を単純にこなすだけではない ケミトックスは第三者の試験機関ですが、ただ依頼された試験をこなしデータを取るだけではありません。開発中の材料が要求される性能に達せずに困っているお客様に対し、経験豊富な先輩社員は、試験中の燃焼挙動をよく観察し、的確なアドバイスによって問題解決の助けになれる場合もあります。私もこれから経験を積み、単純に試験、測定するだけはなくお客様の力になれるような試験エンジニアになりたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人物重視の採用 前職では地元を離れて働いてきましたが、私は長男ですので、将来的には自分が親の面倒をみたいと考え、地元への転職を決意しました。ケミトックスでは多種多様な試験を実施しており、それまでの私とは全く異なる分野に挑戦できると考え、非常に興味が湧きました。選考のなかで、研究内容のプレゼンがありましたが、前職では市場での営業職だった上に、大学での専攻も業務と関連が深い内容ではなかったため、不安がありました。しかし、私の話を真剣に聞いてくださり、さらに、試験依頼されるお客様とのコミュニケーションは非常に重要で営業職で培った力も十分に発揮してくださいと言っていただき感動しました。人物を重視してくれる会社であることを知り、ここで頑張りたいと考え入社を決意しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:青果卸売市場勤務(2年)→当社へ転職:PV・材料試験評価事業部 試験エンジニア(1年目) |