これが私の仕事 |
太陽電池および太陽光発電設備の評価試験 山梨のラボでは太陽電池モジュールおよび材料の評価として、IEC61215およびIEC61730等の国際規格を中心に性能および安全性の評価を行っています。また、太陽光発電設備の評価としては、山形試験センターでの積雪の実証実験や、全国の発電所現地で赤外線カメラを搭載したドローンによる不具合調査等を行い、幅広く太陽光発電に関わっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
実証実験設備の立ち上げから試験評価までチームワークで仕事を勧めたこと 太陽光は人類が均等に利用できるクリーンなエネルギー源です。現在、日本の国土の50.8%を占める豪雪地域では雪特有の問題で太陽光発電の普及が遅れています。この豪雪地域への太陽光発電の導入拡大ためNEDOと実施した共同研究では、豪雪地帯である山形試験センターの敷地に実証実験施設を立ち上げ、積雪時の発電量の検証を行うプロジェクトを纏めました。設備の設計や建設時から携わり時には困難なこともありましたが、プロジェクトのメンバーで協力することで発電効率が10%以上増加するシステムを検証することができました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
先端技術に触れられること、人物重視の採用であること 試験評価業務においては、これから世に出る最新の製品や不具合が生じた太陽電池モジュール解析など、さまざまな太陽電池に触れることができます。また、第三者の試験機関ということで特定のメーカーや国内外問わずの様々な製品を評価する機会があり、製品の性能評価や安全性評価を通して、再生可能エネルギーの普及に貢献できる仕事です。
また、私自身が特に入社の決め手となったのは、面接において時間をかけて意見交換いただける機会があったこと、また、再生可能エネルギーに関わる会社のビジョンを教示いただいたことでした。 |
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これまでのキャリア |
大学院で太陽光のエネルギー変換・光触媒を専攻し、ケミトックス入社後はPV試験評事業部に配属(現職10年目) |