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株式会社ケミトックス

化学/第三者試験機関/全固体/ペロブスカイト電池/プラスチック

業種	化学総合電機（電気・電子機器）／自動車／鉄道／航空
本社	東京

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全固体電池チーム
服部　優佑（28歳）

【出身】京都大学大学院分子工学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	全固体電池の研究開発全固体電池の実用化に向けた研究開発を行っています。まだどこにもない全固体電池を世に送り出すことを目標に日々研究開発を行っています。全固体電池の実用化においては多くの課題がありますが、自身の創意工夫をもってそれを解決できた時の達成感は何物にも代えることが出来ません。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	開発している全固体電池の性能の向上入社当初から全固体電池研究開発チームに所属し実験をしています。全固体電池は従来の液系リチウムイオン電池と比較して高容量化、高出力化および高い安全性から近年注目されていますが、未だ液系リチウムイオン電池の代替品として一般使用されていません。持続可能な社会実現のためにもより良い蓄電池の開発は急務であり、その開発に携われることにやりがいを感じています。固体であることが抱える問題点の解決のため、材料の配合や焼結プロセスを調整してきました。改良の結果、電池の容量が開発当初と比較し数十倍以上になりました。現在も市販化に向け研究を続けています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	大学時代に半導体の測定技法の研究をし、その知識を活かせると思ったため就職活動の中で説明会や面接時にお会いした社員の方々の会話から雰囲気の良い会社だなと感じました。会社説明で聞いた二次電池の試験と全固体電池の開発という挑戦的なテーマに挑んでいるということもやりがいがあり面白そうだと感じました。残業もなくライフワークバランスが取りやすいもの魅力です。

これまでのキャリア	研究開発（現職：今年で一年目）

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

理系の就職活動では自身が取り組んでいる研究について、話す機会が多いと思います。学生時代の研究内容と全く同じことを企業でも行うことはほとんどないと思うので、研究に対してどのように取り組んで来たかを伝えることが重要だと思います。

株式会社ケミトックスの先輩社員

プラスチック材料の難燃性評価

PV・材料試験評価事業部
小林　匠
信州大学大学院総合理工学研究科　生命医工学専攻

リチウムイオン電池の評価・試験業務全般

PV・材料試験評価事業部
佐藤　啓汰
山梨大学工学部・機械工学科

高分子材料・積層板の電気的・機械的特性を評価

PV・材料試験評価事業部
土田　誠
千葉大学工学部ナノサイエンス学科

パワーデバイス、プリント配線板の信頼性評価試験

PWB/デバイス信頼性評価事業部
野口　裕基
千葉工業大学工学部・電気電子工学科

高分子材料の評価試験

山形試験センター　材料評価エンジニア
田宮　裕太郎
秋田大学大学院工学資源学部　生命科学科/工学資源学研究科　生命科学専攻

プリント配線板やパワーデバイスの試験・評価

PWB/デバイス信頼性評価事業部
川崎　忍
東京工業大学大学院生命理工学院生命理工学系

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