業種 |
レジャー・アミューズメント・パチンコ
その他サービス/その他商社/ゲーム・アミューズメント機器/広告
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本社 |
福岡
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パチンコホール「WONDER LAND」の運営を通じて、お客様に“心ゆたかな時間”を提供しています。
多様化するお客様のニーズにタイムリーに応える店舗運営と、社員が意欲的に働く環境作りに常に注力。
お客様満足と従業員満足を高める努力を通じて競争力を高め、選ばれる店として常に業界上位の業績をキープしています。
どの企業にも経営理念があります。作成は外部コンサルに委託する場合が多いようですが、当社の理念は社員みんなで考えた“手づくりの理念”です。理念作成をリードする「挑夢プロジェクト」が全社員にアンケートを実施し、社員の意見とアイデアを盛り込みながら1年がかりでまとめあげ、2010年に完成。理念の顔ともいえる「ミッション(タイラグループの存在意義)」は、“We are WONDER WORLD!”。社員が心を一つにして、社員も家族もお客様も笑顔になれる心豊かなワンダーランドの創出を目指す、力強い宣言です。導入から13年、理念はすっかり社員に浸透。先輩が新人に「この言葉の意味はね…」と、理念の考え方を伝える場面も目立ちます。
不況時には事業を縮小するのが一般的ですが、タイラベストビートは正反対。「苦境こそ事業拡大の好機」と捉え、積極的に新施策を展開して業績アップに繋げてきました。またカップルで楽しめる「フレンズチェア」、携帯データサイト「どこでもデータ」など、業界に先駆けた斬新なサービスをいくつも実現。もちろん挑戦を重んじるDNAは社内施策でも徹底されています。自ら手を上げて昇進試験を受ける「自己申告ステップアップ制度」には、2003年の制定以来、毎年多くの社員が応募。また新店舗の立ち上げ時や本部の増員等の際、意欲ある人材に公平にチャンスを!という趣旨で実施される「社内公募制度」も定着しています。
当社の制度は、他の一般的な企業とは異なります。任命による職務への就任はなく、自分自身のタイミングでキャリアを選択できるステップアップ制度が採用されています。これは、自ら手を挙げることで進む手法です。自分の志向に合わせて、業務に専念することも、管理職への道を選んで新たな視点を身につけることも可能です。全ては、個々の多様性を尊重した自己申告に基づいています。さらに、当社にはワンダーカレッジという教育制度もあります。様々な教育プログラムの中から自分に適したものを選択し、自己成長につなげることができます。人の成長無くして会社の成長は無しという考え方が、当社の教育方針の原点なのです。 /人事部
事業内容 | レジャー・アミューズメント事業
パチンコホール「WONDER LAND」の運営 |
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設立 | 株式会社タイラベストビート (2012年10月改組、2000年設立)
2012年10月にグループ会社であった 株式会社ベストビート(2000年設立) 株式会社平興産(1984年設立) 株式会社タイラ観光(1988年設立) の三法人を合併改組し新体制となる |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 840名(正社員600名) |
売上高 | 2,523億(2016年7月実績)
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代表者 | 代表取締役 平本光 |
所在地 | 〒838-0141
福岡県小郡市小郡1543番地3 |
事業所・店舗 | WONDER LAND 全35店舗(2024年8月現在)
■福岡県(21店舗)/高田店、八江店、大川店、柳川店、三潴店、メタルポリス、770東合川店大刀洗店、吉井店、小郡三沢店、西新店、百年橋店、小戸本館、香椎本館、香椎2、1188福岡東店、南ヶ丘店、日出町店、須恵店、小戸2、うきはバイパス ■佐賀県 (4店舗)/武雄店、江北店、鹿島店、伊万里店 ■長崎県 (2店舗)/諫早店、佐世保白岳店 ■大分県 (4店舗) /大分皆春店、中津米山店、1177大分南店、臼杵店 ■熊本県 (1店舗)/光の森店 ■鹿児島県(2店舗)/鹿児島新栄店、谷山店 ■宮崎県(1店舗)/宮崎芳士店 |
沿革 | 1984年 創業
1991年 遊技台のデータを一元管理 遊技台のデータ表示機を全国に先駆けて導入 1994年 WONDER LANDプロジェクトスタート 1995年 WONDER LAND西新店オープン(当時、九州最大規模) 1997年 物流部門TLC設立(タイラグループ ロジスティクス センター) 新卒第一期生入社 ホールコンピューターネットワークスタート 全国に先駆けて沖縄スロットを導入 1998年 新規社員教育計画スタート 2000年 ホームページ・メール会員システム導入 社内イントラ開始 2001年 自社開発のデータ管理・分析ソフト「DCS」システムスタート 社内報「HEY!HEY!報」創刊 WONDER LAND諫早店オープン(当時、長崎県最大規模) 2002年 携帯電話対応の出玉情報システム「どこでもデータ」スタート 2003年 社内表彰委員会発足 2004年 本社 新社屋竣工 「アクションプランプロジェクト」スタート 「ソリューションプロジェクト」スタート 2005年 スタッフから「アテンダント」へ名称を改める 全国に先駆けてAED(自動体外式除細動器)導入 女性寮新設 携帯モバイルサイト 動画情報サービス開始 個人情報管理委員会の設置 2006年 社会貢献「難病の子どもの夢をかなえるボランティア団体/メイク・ア・ウィッシュ」活動参加 2007年 ホームページリニューアル ワンダーTV放送開始(RKB毎日放送) ワンダーWalker創刊 2008年 WONDER LAND鹿児島新栄店、日出町店グランドオープン 2009年 WONDER LAND臼杵店、五島福江店、須恵店、小戸2グランドオープン 創立25周年プロジェクト W-1グランプリ開催 ”挑夢プロジェクトによる新理念作成” 2010年 新しい企業理念がスタート WONDER LAND宮崎芳土店グランドオープン(宮崎県初出店) ワンダーアカデミー委員会、CL委員会発足 第2回W-1グランプリ開催 2011年 第3回W-1グランプリ開催 2012年 理念採用1期生 入社 グループの営業法人の吸収分割により「株式会社タイラベストビート」が新体制として発足 2013年 第5回W-1グランプリ開催 2014年 WONDER LAND谷山店グランドオープン 第6回W-1グランプリ開催 2015年 第7回W-1グランプリ開催 2016年 WONDER LANDうきはバイパス店グランドオープン A・SO・VI提案”いいね!”制度 開始 人財採用部設立 第8回W-1グランプリ開催 2017年 資格取得支援/自己啓発制度 JUMP 開始 社内活性化制度 SYA楽TRC 第9回W-1グランプリ開催 2018年 スマホ1つで社内情報が共有できる”WONDER WORLD”始動 社内組織変更 PB機スロット開発 社員表彰制度「ワンダー栄誉賞」 開始2018年 社員表彰制度 ワンダー栄誉賞開始 犯罪被害者支援自動販売機設置 社内SNS「WONDER WORLD」開始 オリジナルスロット機開発PJ開始 ワンダーランドメタルポリスを改装オープン 2019年 社内教育研修「ワンダーカレッジ」開始 リファラル採用の開始 オリジナルスロット「ワンダーエージェント」導入 2020年 アテンダントマニュアル改定 オリジナルエコバック作成・配布 ワンダーランド百年橋店 初の加熱式タバコ喫煙スペース設置 2021年 WEBサイトリニューアルオープン 防災備品を配備 次期管理者特別要請コース新設 2022年 セルフ POS 導入 WEB サイトアップデート スマートパチスロ導入 2023年 スマートパチンコ導入 接客改革プロジェクト始動 社内報リニューアル |
独自の「理念経営」について | 【社員みんなで創りあげた「手づくりの理念」】
タイラベストビートの企業理念は、1000名を超える全社員参加で策定した“手づくりの理念”。2009年の創業25周年を前に、まず理念の原案を練る「挑夢プロジェクト」が発足。全社員にアンケートを実施し、社員の意識と課題を把握したうえで原案を作成。全店舗・全部門の意見を反映して作り直して、また現場で検討…ざっと1年以上の取り組みを経て、2010年1月11日から正式にグループ全社に導入されました。新しい理念の顔ともいえる「ミッション(タイラグループの存在意義)」は、“We are WONDER WORLD!”。社員が心をひとつにして、社員も家族もお客様も笑顔になれる心豊かなワンダーランドの創出を目指す、力強い宣言です。導入から7年、理念はすっかり社員に浸透。先輩が新人に「この言葉の意味はね…」と、理念の考え方を伝える場面も目立ちます。 【「手づくりの理念」の強み】 社員自ら理念を考えることに、どんな意味があるのか? 社員の仕事にどう影響するのか? ある店舗長は「現場サイド」という言葉を使ってこう説明します。 「新しい理念の言葉はすべて、現場サイドの立場から、日々の業務に即して選ばれています。 行動規範にしても、各項目が日々の業務にしっかり結びついています」。 たとえば自分の行動が正しかったのかどうか迷った時には、理念に照らし合わせれば、 すぐに正しい答えが出る、というわけです。タイラグループの創業メンバーでもある山口順一専務は、理念の効果について、こう話しています。 「理念をきちんと実行できれば必ず業績は上がり、社員がやる気をもって仕事に挑み、幸せになるでしょう」。 手づくりの理念は、いわば最高性能のカーナビのようなもの。 もう道に迷ったり目的地を見失う心配はいりません。 【会社は誰のためにある?】 「会社は誰のものでしょう。お客様はもちろん、株主や取引先の存在も大切ですが、何よりもまず“会社は社員のものである”というのが、タイラベストビートの考え方です」と山口専務は力強く話します。 社員目線でいえば、“会社は自分たちのもの”という確信があるからこそ、日々の業務に全力を注ぐことが、そのまま自分自身の人生を輝かせる最短の近道になるのです。つまり「自分のため」の努力が「会社のため」の成果になり、「自分の成長」が「会社の成長」に直結する――タイラベストビートならではの手づくりの理念には、そんな不思議で素敵な方程式を解くためのヒントが、随所に散りばめられています。 |
企業理念 | 【ミッション(使命・存在意義】
We are WONDER WORLD! 私たちは、社業を通じ人と人とのふれ愛を育むことで活力と潤いある社会づくりに貢献し、笑顔あふれるWONDER WORLDを創出します。 【ビジョン】 ‘Good’のあるEX-Company ≪進歩≫ ワンダーランドびと 社会貢献度全国NO.1 全店舗 お客様支持率地域NO.1 新店舗 お客様満足度全国NO.1 ≪安定≫ 地域社会に愛されるお店 人を大切にし共育のある会社 ワンダーランドびととその家族が安心できる会社 【お客様のこころを豊かにする行動指針】 1.安心 ・私たちは、企業コンプライアンスの遵守を宣言します。 ・常にお客様の安全と公平性を守り、安心できる空間を提供します。 2.誠実 ・私たちは、感謝の気持ちをもとに誠実な営業に徹します。 ・常に「お客様を自分の一番大切な人」という想いで接します。 3.感動 ・私たちは、驚きと感動あふれる瞬間をプロデュースします。 ・常にお客様の期待を超えるプラスワンをお届けします。 4.快適 ・私たちは、多様化するニーズにベストオペレーションでお応えします。 ・常にお客様のご要望には迅速、正確、丁寧に対応します。 5.創造 ・私たちは、今までにない斬新な発想を追求します。 ・常にお客様に独自の「新しいA・SO・VI」を提案します。 【ワンダーランドびとのこころを豊かにする行動指針】 1.礼節 ・礼儀、礼節、身だしなみを徹底します。 ・謙虚な心で、全ての人に誠実に接します。 2.想像 ・明るい未来を想像し、活気ある職場をつくります。 ・自ら目標を設計し、自己実現を勝ち得ます。 3.感応 (かんおう) ・気づきと感じる心を養い、時代の変化に対応します。 ・仲間との共感を高め、団結心を築きます。 4.表現 ・Iメッセージで自分を表現し、周囲へプラスの影響を与えます。 ・相手の目線に立った伝達力を養います。 5.挑夢 ・何事にも積極的に挑戦し、自らチャンスをつかみます。 ・日々自己ベストを尽くし、さらに大きな夢を描きます。 |
タイラベストビートのCSR (企業の社会的責任) | ◆AED(自動体外式除細動器)の導入
業界でいち早く、全店舗・本社にAEDを設置し、お客様の万が一に備えています。定期的に消防署指導の下、救命救急講習会を行っています。 ◆国際的なボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」 「難病の子どもの夢をかなえる」ことを目的としたボランティア団体。 タイラグループもこの活動に共感し、参加しています。 ◆献血活動(日本赤十字社) 献血者の少なくなる冬に、店舗駐車場に献血カーに来て頂き、お客様と共に献血をしています。 ◆被災地や子ども会への寄付・地域清掃・登下校時の子ども見守り活動… 私たちは地域の皆様との快適な共栄を目指し、日々活動を行い、地域に貢献しています。 ◆災害時の備蓄 九州は台風や地震など自然災害も多い地域です。パチンコ店は頑丈な設備や駐車スペースも用意しているため、万が一の際には地域の方々が安心できるよう非常時の飲料、食物を備蓄しております。 |