花の大和は、チューリップの球根をはじめとした花き球根、宿根草などを扱う総合園芸メーカーです。
国内外の生産地から仕入を行い、加工した商品を卸販売しています。
ホームセンターの売場に並ぶお花の球根から、
通販カタログで手軽に注文できる野菜や果樹の苗、
公園や大型施設で見ることのできる壮大な花畑の景色まで。
お客様のニーズに合わせ多種多様なかたちで「花と緑のある暮らし」を提供します。
花の大和グループは奈良県に本社を構え、創業100年を超える歴史のある企業です。世界でも有数の育種大国である日本において、種苗の生産・輸出入・物流・販売を一気通貫で行う総合園芸メーカーとして成長してきました。私たちの運営方針は「固定観念を払拭し、変化を恐れない」こと。「人と緑を繋ぐ」という使命を果たすため、そして次の100年への道のりを切り開くために、私たちは時代に合わせて進化し続けます。農業や園芸に興味が無くても、花の大和の取り組みが気になった方、関心のある方はぜひご応募ください。チャレンジ精神を持った仲間との出会いを楽しみにしています。
働きやすい会社づくりを目指して労働環境の改善を進めています。2022年に事務所のリフォームを実施し、会議室の数を増やしオンラインミーティングにも適した環境を整えました。2024年には食堂を全面改修し、食堂としてでなく打合せや来客対応にも活用できる多目的スペースとして生まれ変わっています。部署の垣根なく気軽に意見を交わせる環境で、社員同士のコミュニケーションもこれまで以上に活発になっています。
事業内容 | 球根や宿根草をはじめとした様々な「花と緑」を皆さまへお届けするのが私たちの務めです。
国内外の産地より仕入を行い加工した商品を全国に卸販売しています。 総合園芸メーカーとして幅広く事業を展開しています。 ・売り場提案事業(販売店向け) ・カタログ、チラシ事業(通販会社向け) ・ランドスケープ事業(公園、施設向け) ・ノベルティ事業(企業・自治体向け) ・輸出入事業(海外取引) ・生産仕入事業(国内取引) |
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創業 | 大正9(1920)年 |
設立 | 昭和44(1969)年 |
資本金 | 5,500万円 |
従業員数 | 65名(グループ全体 115名) ※2024年10月時点 |
売上高 | 当社規定により非公開 |
事業所所在地 | ■本社
奈良県天理市嘉幡町655番地 アクセス ・国道24号線沿い 郡山インターチェンジより車10分 ・近鉄天理線 「二階堂」駅 より徒歩15分 ・近鉄橿原線 「ファミリー公園前」駅 より徒歩21分 ■農場 長野県諏訪郡富士見町立沢815-42 |
代表者 | 取締役社長 吉田明史(よしだ ともふみ) |
ホームページ | https://www.hanano-yamato.co.jp/ |
会社の取り組み【1】 | 花育活動「はなとも」
花や緑とふれあう体験によって自然への親しみを深めたり、植物の世話をし成長を見守る経験を通じて、子どもたちの心の発達へつなげようとする地域的・教育的な取り組みです。 ・公園や地域イベントへの出店 ・小学校での出張授業やワークショップ ・ご家庭や学校で活用していただける栽培キット等の商品開発 社員が中心となってアイデアを出し合い企画を進めています。 |
会社の取り組み【2】 | Youtube「花の大和ガーデンチャンネル」
植物の植え方や育て方の解説動画、園芸情報を日々投稿しています。 |
会社の取り組み【3】 | 「クリーンデスク・クリーンオフィス」
2022年に実施した事務所改修をきっかけに始めた取り組みです。 |
沿革 | 1920年
吉田 光治により創立 西洋球根の栽培・切花販売から創業 1922年 オランダからチューリップの球根を直輸入 本格的に栽培開始 1934年 大和農園を設立 生産販売業者としてカタログ発行 わが国初の種苗通信販売システムを併設 1955年 全国種苗店等に、球根のセット化販売が大ヒット 1969年 大和農園を6社に分社 大和農園園芸部 大和農園園芸品卸部の社長に吉田荘之が就任 1975年 大和農園特販部を設立 1988年 オランダ産チューリップの一部品種が自由化となり、輸入仕入が本格化 1990年 大阪鶴見緑地 「国際花と緑の博覧会」 に出展し名誉賞を受賞 1993年 園芸部、園芸品卸部、特販部を合併し、社名を花の大和に変更 2000年 兵庫、淡路花博ジャパンフローラ2000 「国際造園・園芸博」 に出展し金賞を受賞 2002年 社長に吉田明史が就任 2003年 株式会社大和インターナショナル(輸出入事業)を設立 2004年 静岡、浜名湖花博パシフィックフローラ2004「国際園芸博」に出展参加 2010年 第27回 全国都市緑化ならフェアに出展し特賞を受賞 2020年 創業100周年を迎える 2022年 株式会社大和ロジスティック(物流事業)、株式会社大和ガーデンファーム(宿根草事業)を設立 2023年 株式会社花の大和オンラインショップ(ネット小売販売事業)を設立 |
【部署紹介】 第1営業部 | 第1営業部 ■売り場提案事業■
大手ホームセンターや全国の園芸専門店へ向けて球根、花苗、野菜苗、果樹苗、花木苗などを卸販売しています。自社商品に加え、国内外の他のメーカーや生産者の商品も提案し、顧客のニーズに応えることを目指しています。 季節ごとに取り扱う商品が異なるため、すべての商品を把握するまでには時間をかけて経験を積む必要があります。 営業活動の流れ 私たちの営業活動は、年間を通じて4つの期間(5月~6月、11月~12月)に集中しています。 それぞれの期間には異なる取扱商品があり、中には1年に1回しか扱わない商品も多くあります。10年間営業を行っても、限られた回数しか取り扱えない商品も多いため、特別な商品に対する理解とノウハウが重要です。 梱包出荷作業 営業活動以外の期間(8月~10月、2月~4月)は梱包出荷作業が業務の中心となります。 この時一番必要なのがチームワークです。営業から出荷までを一貫して行うことで、取り扱っている商品の現状を把握し、より的確な提案ができるよう努めています。 |
【部署紹介】 第2営業部 | 第2営業部 ■通信販売向け事業/カタログ・チラシ事業■
通信販売ならではの「見て楽しい」カタログ・チラシ紙面の製作や、まだ紹介されていない珍しい植物、初心者向けの栽培キットなど、新たな商品の発掘や企画提案を行います。 顧客の要望に合わせた企画立案から紙面作成、商品手配、出荷まで、トータルで携わることができます。 |
【部署紹介】 業務部営業課 | 業務部営業課 ■ランドスケープ事業■
公園、テーマパーク、公共施設向けに四季を彩る多彩な種苗を提供し、魅力的な空間づくりをサポートします。春には色とりどりのチューリップ、秋にはピンクのコスモスといった季節の花々を人々が楽しめるよう、豊かな地域社会の実現に寄与します。 高度な専門知識の提供 顧客のニーズを的確に把握し、最適な商品を提案するために、商品に対する知識が求められます。オランダなど海外の仕入先と連携し現地訪問を行うこともあります。 また、納品した植物の栽培管理などアフターフォローも非常に重要となります。 季節の花々が持つ魅力を最大限に引き出し、より美しい空間づくりをするお手伝いをさせていただいております。 |
【部署紹介】 業務部生産仕入課 | 業務部生産仕入課 ■生産仕入部門■
全国各地の豊富な生産・仕入産地から球根や宿根草など多様な商材の生産と仕入を行っています。搬入された球根類は、当社の倉庫内で丁寧に品質チェックを行い、その後各営業部に振り分けています。 新品種の導入にも積極的に取り組んでおり、変化する市場に対しても迅速な対応を心掛けています。 厳格な品質管理の下で信頼性の高い商品を提供し、顧客の期待に応えることを目指しています。 |