これが私の仕事 |
「その人らしさ」を引き出す介護福祉士 介護老人保健施設で、認知症の方が多くいらっしゃるフロアで介護福祉士をしています。
在宅復帰を目標にしたり、他施設への待機など様々な状況をお持ちのご利用者様がお過ごしの中、ご利用者様が安心して過ごせるように、また機能維持ができるように他職種とチームケアを行っています。
“介護”というと入浴や排泄など身体介護が中心のイメージがあるかもしれませんが、私は「その人がその人らしく生活する為のお手伝い」をすることが介護福祉士だと思っています。
これまで生きてこられた背景を知り、その人が落ち着ける環境作りや、何歳になっても輝ける場面作りを目指して、ご利用者の皆様と日々関わっています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「お姉ちゃんがいてくれて良かった」 ふと、何気ない場面で、この言葉を言ってくださったときは本当に嬉しくなります。
認知症という記憶することが難しい状況であったとしても、名前を覚えられなくても、ふとした瞬間に「お姉ちゃんがおってくれて良かったわ」と笑顔で言ってもらえると日々の関わりやその人の人生に少しは寄り添えたのかなと実感できます。
また、家族の方ともコミュニケーションを重ね、関係を構築していく中で「担当があなたで良かった」「他のところには行かないで欲しいな」と言ってくださったことも本当に嬉しく、自分のケアがその方にとってプラスになっていることを認めてもらえる等、介護福祉士として頑張る糧になっています! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分らしい働き方を見つけることができる 様々な種類の施設を多く持つ聖隷に、介護や他の福祉職としても自分のスタイルに合わせて働ける環境があることが魅力と感じています。
また大規模法人だからこその福祉専門職の研修制度の高さと安定感、ワークライフバランスやプライベートの充実も大きなポイントでした。
全国に同期がいることで、多くの情報共有ができますし、異動希望を出して働く場所を変えていっても、知っている職員、仲間が居て不安が少ないのは聖隷ならではだと思います! |
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これまでのキャリア |
2013年4月 奈良ベテルホームに介護職として入職 |