これが私の仕事 |
病院で使われる物品の購入担当をしています 業務では、事務用品から手術器具・機械まで、日々たくさんの物品を扱います。小さく軽いものでも、数万~数十万に値するものも多く、「自分が間違えて発注すれば病院に損害を与えてしまう」と常に緊張感をもっています。他に納品入力や毎月の請求書合わせと経理データの作成も行っています。
発注前には2社以上に見積をとり、仕入先と価格交渉をします。価格交渉をするのは、良い物を適正価格で購入できれば病院の経営に貢献できると考えるからです。
また、1日中、常に搬入設置の立会等で動き回っています。医師や看護師に物品の説明をしたり、「こんな物を使ってみては」と提案もします。
資材課の業務は自分のやり方次第でいくらでも仕事の幅を広げることができます。多岐にわたる仕事ができるよう上司も背中を押してくれて、やりがいを感じます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
職員の節約意識を高めることに成功! 資材課は医師や看護師など専門知識のある職員とのやりとりがほとんどですが、購入を決める際はとても苦労します。私はもう8年も資材課におりますがいまだに悩んでいます。医師や看護師が必要と言えば私たちは購入せざるをえません。毎月予算とのにらめっこになることもしばしばです。そこで、少しでも職員一人一人の意識を変えられないかと思い付いついたのが、各職場が毎月どんな物をいくら購入しているかを提示することです。試験的に一部の職員に発表してみたところ、「おもしろい、知らなかった、もっと提示して欲しい」との意見が出ました。無駄使いしていた、もっと節約していきたい等の反響があったのです。各個人の意識が少し変化したことで良い効果が出せたのではと期待しています。今後も定期的に提示していきたいです。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
女性が長く働ける職場だから! これからの少子高齢化社会に向けて福祉関係の仕事に就きたいと考えました。私は大学で福祉を学んでおりそれが活かせる企業を探しました。専攻は高齢者福祉でしたが高齢者施設だけでなく病院、保育、保健サービス等多岐にわたる福祉サービスを提供しているところに魅力を感じました。 |
|
これまでのキャリア |
聖隷横浜病院 資材課(3年)→医事課(2年)→聖隷佐倉市民病院 経理課(1年半)→ 資材課(現職8年目) |