業種 |
金属製品
自動車/機械/機械設計
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本社 |
広島
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国内の主要メーカーや軽自動車メーカーの自動車ボディ金型において、設計・製造・加工・仕上げを手掛けている当社。2~3万点にもなる自動車部品においてプレス金型のトップメーカーを目指し、100年近い歴史を歩んできました。自動車産業がある限り、金型の需要がなくなることはありません。EV(電気自動車)や自動化など技術が進み自動車業界は益々伸びていくことが予想され、当社も安定した企業基盤を築いています。
大正15年、技術屋である初代創業者により設立された味付海苔のブリキ缶を作る「岩崎製缶所」が当社のスタート。その後、鉄工部門として「岩崎製作所」を設立し、工作機械の部品加工と金型作りを手掛けていきました。また、自動車産業の成長と共に当社が担っていた自動車の金型事業が拡大。高度経済成長期に突入した日本の時代背景もあり、更なる拡大を見出し本格的に金型事業へとシフトしていきました。創業100年近く当社がここまで継続できているのは、モノづくり産業に欠かすことができない金型に携わってきたからこそ。今後も世の中のニーズに応えられるよう、モノづくりの精神を大切に技術開発に励んでいきます。
当社では働く人は会社にとって財産と考え、人材を“人財”と表しており、人財育成が会社の成長にとってとても重要だと考えております。プレス金型は自動車の生産に必要不可欠な存在で多種多様なスキルが求められます。また当社の仕事は量産仕事ではなく、一品一様で、その都度適切な対応が求められるため、一流のエンジニアに必要とされる幅広い知識や様々な経験、多彩なスキルを身につけることができます。プレス金型の設計から完成まで体感できる環境だからこそ得られる達成感があり、モノづくりが好きな方にとってはたまらない面白さを感じられるはず。
金型の知識がゼロでも大丈夫。大正15年から長きにわたり世代を越えて継承・進化してきた当社の技術を、先輩社員から直接指導を受け、知識やスキルを身に付けていけるようになっています。覚えることも多く専門技術であるため、わからないことだらけに感じるかもしれませんが、じっくり丁寧にレクチャーしていきますのでひとつずつ理解を深めていきましょう。また、実務をこなしていく過程で緊張感や達成感、やりがいを感じながら学び成長していけます。研修日誌を用いて、先輩社員と積極的にコミュニケーションを取れる環境を作り、分からないことを把握し、理解・共有できるようになるため、スピード感のある成長が実現しています。
事業内容 | ◆自動車向けプレス金型の設計・製作
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創業・設立 | 創業:大正15年
設立:昭和31年 |
資本金 | 3,900万円 |
従業員数 | 80名 |
売上高 | 11億円(2021年12月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 岩崎俊之 |
事業所 | ◆本社
広島県広島市南区旭1丁目17-7 ◆北広島工場 広島県山県郡北広島町川東字久保1600 |
関連会社 | Iwasaki Asia Thailand.Co.,Ltd |
主要取引先 | 自動車メーカー、自動車関連メーカー |
会社HP | http://www.k-iwasaki.co.jp/ |