社会福祉法人 京都社会事業財団

「今のしあわせと未来の希望を！」という基本理念を掲げ、多様化する福祉需要に柔軟に対応し、福祉向上に貢献してきた当法人。京都社会事業財団のロゴマークは、基本理念の「しあわせ」のシンボルである四葉のクローバーをモチーフとしており、4枚の小葉は主な事業分野である医療・保健、児童福祉、高齢者福祉、身体障害者福祉を表現。地域のニーズにお応えし、医療と福祉を一体的に提供してきました。例えば、4つの高齢福祉の内一つの施設は、障害者福祉施設との複合施設になっています。今後も地域を代表する社会福祉法人として、幅広い福祉サービスを提供することで、人々の豊かな生活に貢献していきます。

1949年に設立以来、長年にわたり地域に密着して、多様な福祉ニーズに応えてきた当法人。高齢福祉としては、有料老人ホームを含む４つの施設を運営しており、「京都桂川園」においては、高齢者と障害のある方が利用できる福祉施設になっています。「にしがも舟山庵」では、にしがも透析クリニックとの連携を行い、医療と福祉を一体的に提供。また「京都厚生園」「京都桂川園 」においては、特別養護老人ホーム事業だけでなく、デイサービスセンターや短期入所事業、居宅介護支援事業、介護予防支援事業など多様な事業を展開しています。今後も、ご利用者の様々な状況に寄り添い、多様化する福祉ニーズにお応えしていきます。

前身の「中央慈善協会京都府支部」に遡ると、100年以上の歴史を誇り、長年にわたり“福祉人材”の育成に注力してきた当法人。「きょうと福祉人材育成認証制度」の認定事業所に選ばれており、研修制度や資格取得支援制度など、スキルアップを図れる環境を整えています。制度だけだなく、法人全体で若手職員を育てようという風土があり、先輩社員が丁寧にイチから指導してくれますよ！また職員が長く働くことができる環境づくりにも取り組んでおり、月の平均残業時間は5時間。「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認定企業にもなっています。これからも福祉人材の育成を通して、地域の福祉向上に貢献していきます。