業種 |
建設コンサルタント
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本社 |
岐阜
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<社会に貢献する総合建設コンサルタント>
岐阜県を中心に、道路や橋梁、河川などの設計・測量・補償調査から文化財調査、地質調査などを手掛けています。
用地測量や物件調査など多くの実績を有しており、2021年と2023年に中部地方整備局から優良業務表彰を受賞しました。
2024年には創業55年を迎え、「社会インフラの維持管理時代」において、さらなる成長を目指していきます。
創業以来大切にしている経営理念、『ユニオンNo.2の理』。No.1になって次を考えるのではなく、その前に次に挑戦していく気持ちを持ち続けようという意思が込められています。それによって生まれるのは「チャレンジ精神」と「スピード感」。何事にも勇気を持って取り組むこと、他社に先駆けて行うことを変わらず実践しています。2003年には、岐阜県でいち早くVE(バリューエンジニアリング)を導入しました。 私たちはこれからも、従来のものに満足することなく、 新たなアイデアで満足度アップを目指します。ぜひ一緒に、新しい価値を創造しましょう!
2017年、人と自然との共生に関わる仕事がしたいと思いユニオンに入社しました。仕事は県や市町村の依頼を受け、橋梁の点検を担当。岐阜は地理的に起伏が大きく、河川や橋が多い地域です。現場での点検から必要書類の準備、交通規制の手続き、誘導員の配置、現場管理、調書提出などすべて任されています。やりがいは社会インフラの維持管理に携わり、地域のみなさんの生活に役立てること。地元である岐阜で約700もの点検をやり遂げたのは自分でもすごいと思いました。また、点検を通して橋の未来の姿を予測するのも楽しいです。将来的には道路などにも携わってみたいですね。(岩佐)
事業内容 | ■建設コンサルタント
(河川・砂防、道路、鋼構造及びコンクリート、農業土木、下水道など) ■VEコンサルタント ■測量調査 ■補償コンサルタント (土地調査、物件、機械工作物、営業補償・特殊補償、事業損失、総合補償など) ■文化財調査 ■地質調査 ■一級建築士事務所 |
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経営理念 | 『ユニオンNo.2の理』
1 UnionはNo.2を目指す ~トップを目指すNo.2は常に創造的で挑戦的たれ!スピードを持とう!~ 2 Unionは勇気と創造である ~新しいものに勇気をもって取り組もう!~ 3 Unionは社会に貢献する ~健全経営で成長し、利益を社会に還元しよう!~ 4 Unionは人を育て幸を築く ~社員は宝、人を磨き、安定・充実した生活を築こう!~ 5 Unionは若者の城である ~初心を忘れず、チャレンジ精神を持ち続けよう!~ ■ユニオンは「不易流行」でありたいと考えています。 本質的に変わらずに持ち続けるのは経営理念である『ユニオンNo.2の理』。 若々しい心を持ち続け、常にチャレンジすること。 時代を敏感にキャッチし、変化し続けること。 その中で新しいアイデアを取り入れ市場を広げていきます。 |
社長インタビュー | <Q1>会社の3~5年あとのビジョン、そこに向けての戦略は?
“多彩な提案ができる「企業力」で社会資本整備に貢献します” 弊社は令和元年に創業50周年を迎え新たな一歩を歩み始めたところです。近年、社会資本整備においても道路や橋梁等を新設する時代から重要度や老朽化度合、これから想定される災害等に応じたインフラマネジメントが求められています。弊社は50年の技術・経験の蓄積と3次元データ等のICT技術を融合させた多彩な提案ができる「企業力」で新時代の社会資本整備の一翼を担っていきます。 <Q2>戦略実現の上で課題と、そのために実現したいことは? “働き方改革を好機とし、人材確保と技術者の地位向上を目指します” 高度成長期からバブル崩壊を経て、弊社を含めた建設関連産業は仕事がきつい等の業界イメージが定着している感があります。一方で、社会資本整備は今まで以上に様々なニーズに対応することが求められています。弊社ではi-Construction推進と社内労働環境改革を実践し、生産性の向上と新しい技術にチャレンジできる体制を構築します。またコンプライアンスを徹底し、技術者の社会的な地位向上を醸成します。 <Q3>以上の戦略実現に必要な人材は? “新しい発想と行動力で現状に変化をもたらせる人材” 土木工学(シビルエンジニアリング)とは文明社会を築く工学です。これからの社会資本整備は単に道路や橋梁を整備することに留まらず、様々な分野、業界と共同・協調し、新たな文明社会を創り出すことが求められ、その役割は益々重要になっています。これからの土木工学を担っていくチャレンジ精神が求められています。 <Q4>就職活動生へのメッセージ、エールを! “物事を多角的に見て、粘り強くチャレンジしてほしい” 表面的なことで判断するのではなく、チャレンジを繰り返しながら裏側にある「何か」を見つけることが大切です。また多様性と変化が求められるのは我々建設コンサルタントも同様です。基礎となる技術力を習得し、新しいことに一緒にチャレンジしましょう。 |
VEについて | VE(バリューエンジニアリング)は、入社後にじっくり学べるので心配いりません。簡単に言うと、地域のみなさんにどれだけ価値ある社会インフラを提供するかを考えることです。
「地域のみなさんが本当に求める機能とは?」という視点で、社会インフラの品質を維持しながらコストを低減したり、同じコストでもより高品質な社会インフラを提供します。 たとえば… 一般の河川改修では、数年に一度の大雨が降っても安全に水を流せるように定規断面を設定し、必要な河幅に拡幅して護岸を計画します。しかし、その地域の方が求めているのは、河幅の拡幅や護岸の設置ではなく、「数年に一度の洪水を流す」といった機能です。 ある河川改修のケースでは… 両岸改修していた原案から河川の定規断面にこだわらず、既設の護岸が健全なことを評価して、「数年に一度の洪水が流れるのであれば片岸改修で十分ではないか?」といったアイデアを提案・検討してコスト削減を実現しました。 |
創業 | 1970年4月1日 |
資本金 | 4500万円 |
従業員数 | 128名 ※平均年齢45.9歳 |
売上高 | 17億7600万円(令和5年度実績) |
代表者 | 代表取締役 村橋 塁 |
事業所 | 【本社】
岐阜市西河渡2丁目57番地 【名古屋支店】 名古屋市中区丸の内3丁目4番10号 【恵那営業所】 恵那市長島町正家字後田1067番地186 【高山営業所】 高山市上岡本町7丁目395番地 【郡上営業所】 郡上市八幡町中坪3丁目5番地1 【大垣営業所】 大垣市和合新町1丁目15番地 【中濃営業所】 美濃加茂市加茂川町2丁目2番19号 【各務原営業所】 各務原市那加土山町1丁目102 【羽島営業所】 羽島市竹鼻町狐穴3219番地6 【下呂営業所】 下呂市萩原町羽根737番地1 【飛騨営業所】 飛騨市古川町上町234番地 【瑞穂営業所】 瑞穂市穂積501番地 【関営業所】 関市東町3丁目2番4号 【浜松営業所】 静岡県浜松市中区上島6丁目1番8号 【福井営業所】 福井県福井市宝永2丁目4番3号 【三重営業所】 三重県桑名市新西方5丁目150 【飯田営業所】 長野県飯田市大瀬木1104番地72 【関東営業所】 神奈川県横浜市保土ヶ谷区境木本町49番16号 【岐阜大学(株)ユニオン共同研究室】 岐阜市柳戸1番1 岐阜大学応用生物学部 B棟141研究室 【ユニオン技術センター(UTC)】 岐阜市美島町3丁目14番地 |
所属団体 | (一社)岐阜県測量設計業協会
(一社)建設コンサルタンツ協会 (公社)日本測量協会 (一社)日本補償コンサルタント協会 (公社)日本文化財保護協会 (一社)日本国土調査測量協会 (公社)日本技術士会 (一社)農業土木事業協会 岐阜県自然共生工法研究会 (一社)全国地域活性化支援機構 (公社)日本バリュー・エンジニアリング協会 (一社)岐阜県経営者協会 (一社)岐阜県経済同友会 他 |