こんにちは!
株式会社住居時間‐スマイルタイム- 採用担当です。
今回は『志望動機のまとめ方』についてお答えさせていただきます。
ポイントは2点!
1.「何に魅力を感じたのか」
例えば
・企業理念
・社風(社員の人柄、社員同士の関係性)
・事業内容、仕事内容(お客様との距離感、取り扱う商品)
・身につくスキル(自己成長のスピードや仕事の幅)
など
あくまで自身が感じる魅力です。
合説や説明会、選考で社員と接点を持った際、感じたことでも構いません。
まずは、簡潔に魅力をピックアップしてみてください。
2.「それはなぜか」
ズバリ!
この「なぜ」が重要です!!
魅力を感じた理由や根拠には、本人の価値観や判断基準が必ず存在します。
その価値観や判断基準に至った背景や経緯は、
本人が過ごしてきたバックグラウンドに基づいているのかを
企業は確認します。
なぜ説明会から選考に進んでいただいたのか、
そのきっかけが、ご自身のお考えや経験、強みとマッチしていれば
より良いです!
上記のポイントを押さえた上で志望動機を伝える際に気を付けたいのは
履歴書やエントリーシートに書いた志望動機をそのまま暗記しない!
ということです。
もちろん何を伝えたいのかは受け手としてはわかりますが、
言葉に感情が乗らなければ、本当の人柄や思いが全く見えてきません。
私たちは、経験されてきたことから、現在どのような価値観に至っているか、
挫折経験ではあれば、その時どのように乗り越え、
今後どう生かしたいのかを知りたいです。
ポイントをしっかり押さえて「あなたの言葉」で話せるようにしましょう。
最後に自己PRと志望動機の違いは入社意欲の表現です。
「魅力に感じたからこそ、入社したい!」
そう思って企業へ意欲を示せることに越したことはないですが・・・
複数の企業を同時進行した場合、
皆さんの中でも企業に順位がつくのは当然かと思います。
だからこそ、自身の経験を基に得た内容でなければ
説得力も熱量も相手には届かないのです。
面接では自身の感情や想いを言葉にのせながら、熱量を込め、
自分らしく話すことを意識してみてくださいね♪