こんにちは
シンカーミクセル採用担当です。
今回はES(エントリーシート)の書き方をテーマにお話ししたいと思います。
エントリーシートを書くにあたって、内容はもちろん非常に重要なのですが、
それ以前に大事にして欲しいのは、皆さんの文章が正しく読んでもらえ、
正しく伝わるものになっているか、という点です。
今回は、各社・各項目に共通のポイントとして、
読みやすさ・伝わりやすさにフォーカスしてお話したいと思います。
■まずは正しい文章を
内容について頭を悩ませている方が大多数の事と思いますが、
内容の前にまずは文章として適切なものが書けているでしょうか?
せっかくの自己PRも、文章として読み難くては正しく伝わらない上に、
場合によっては最後まで読んでもらえない可能性もあります。
日本語のルールとして問題が無かったとしても、誤字脱字が多い、語彙が乏しすぎる等
文章として稚拙(ちせつ)であっては印象は良くありません。
それがいかに良い”内容”だったとしても、です。
ESや履歴書は社会人として、ビジネスの場にふさわしい文章である事が求められます。
肝心の内容を読んでもらうためにも文章力を大切にしましょう。
良い文章を書くには、語彙や言い回しはなるべくたくさん覚えていた方が有利です。
ネット上の文章もいいですが、有名な書籍作品や新聞の社説など、文章を書くプロが書いた
作品やコラムを読めば、良質な文章が皆さんにもインプットされ、良いトレーニングになるでしょう。
■読みやすい/伝わりやすい内容に
前述した「正しい文章」と、これからお話する「読みやすい・伝わりやすい文章」はまた別物です。
大量のESが届くような企業では、多くの場合1つのESにかける時間は短くなり、ざっと読んでみて必要かつ簡潔な答えがそこにあるかどうか、という点が大切な要素の一つになります。
ポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
・質問に対する回答として正確であるか。
PRしたい事をたくさん書き連ねた結果、
質問に対して的外れな着地をしてしまう、ということがよくあります。
各質問や項目の質問者の意図を正確に読み取りましょう。
・第三者の納得できる内容であるか。
アレコレ書いているうちに、自分しか知らない前提条件を勝手に盛り込んだ内容になってしまう事があります。
あなたのことを知らない人が読んでも腑に落ちる内容であるかどうかを意識しましょう。
・難しい/新しい言葉を使いすぎていないか。
文章が稚拙である事は問題ですが、無理に難しい言葉を使用する必要はありません。
同様に直近で流行りのビジネスワードを多用する事も、
高い意識のアピールより先に読みにくいものとされる可能性もあ ります。
ということで今回はES作成のポイントについてお話しました。
弊社の選考でもESを提出していただきますので、
各々が持っている魅力を存分にPRして頂ければと思います!
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