業種 |
自動車
輸送機器/機械/金属製品/設備・設備工事関連
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本社 |
神奈川
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当社は横浜市に本社を置き、9か国17拠点に生産拠点を有する東証プライム市場上場の自動車用プレス部品メーカーです。
自動車に求められる安全性や、燃費向上のために「軽くて強い」部品を提供しています。
軽量で薄く高硬度を実現できるハイテン材を使った「車体プレス部品」、世界トップクラスの精度を誇るトランスミッション用「精密プレス部品」、独自工法により車体の軽量化に貢献する「樹脂プレス部品」を製造しています。
他社の追随を許すことのない究極のプレス技術を求め続ける当社の経営理念です。世界中の完成車メーカーから支持されながらも、現状に甘んじることなく、さらに高い次元の価値の創造をめざしチャレンジし続けています。その結果、製品一つひとつの強度や機能を損なうことなく自動車の軽量化に成功しました。これにより、燃費の向上をもたらし、地球規模で取り組んでいるCO2排出量の削減に貢献しています。また、生産工場を持つユニプレスは、持続可能な社会の実現に向けて、環境との調和を図る取り組みを強化しています。限りある資源とエネルギーを有効に使い環境負荷の少ない生産プロセスを実現するとともに、資源リサイクルにも努めています。
ユニプレスは他社に先駆けてグローバル化を進めてきました。現在世界に17拠点の生産体制を整え、世界の完成車メーカーに高品質のプレス製品を安定的に供給しています。世界を相手にしているからこそ、基盤である「プレス技術」を絶えず磨いていくだけでなく、安全性や環境問題など、常に自動車の未来を見据え、最先端の技術を製品に活かせるよう取り組んでいます。しかしながら、まだまだ通過点。私たちは皆さんと一緒に世界一の「プレス技術」をめざし、さらにチャレンジしていきたいと考えています。
若手であっても責任のある仕事を任されるユニプレス。上司からの指示を待つのではなく、自分自身でしっかり考え行動している人が多い。それは、社員一人ひとりを「人財」と考え、教育研修に力を注いでいるからです。入社時の集合教育だけでなく、少人数のグループに分かれて生産工場でのライン作業等を行う約3ヵ月間の教育実習。さらには、車体構造、開発プロセスなどの自動車全般に関する知識や、プレス加工、プレス金型、溶接などのユニプレス独自の技術を学べる技術教育、語学・経理財務・モノづくりを学ぶ研修など、様々なプログラムが用意されています。社員の「成長したい」という思いを、最大限にバックアップしていきます。
事業内容 | ユニプレスは横浜市に本社を置き、9か国17拠点に生産拠点を有する東証プライム市場上場の自動車用プレス部品メーカーです。
企業理念「プレスを究めて、プレスを越える」 この企業理念の元、私たちは常にその時代をリードするプレスの最先端技術を低コスト・高品質かつ安定して生産できる量産技術の域まで高めながら(究める)、更に高い次元での機能・価値の創造にチャレンジし続けて新たなプレス製品を生み出すことを目指しております。 当社の製品は、 ・軽量で薄く高硬度を実現できるハイテン材を使った「車体プレス部品」 ・エンジンの力を駆動系に伝えるトランスミッション用「精密プレス部品」 ・車体の軽量化に貢献する「樹脂プレス部品」 また、製品の量産を実現する「金型・設備」など、多岐に渡っており、世界の自動車産業を支えています。 設計→実験・解析→工程企画→量産まで一貫して自社で対応していること(プレストータルエンジニアリング)がユニプレスの強みの一つです。 弊社では、「モノづくりに携わりたい」「クルマが好き」「多くの人と関わりたい」等の様々な想いを持つ社員が働いていますので、ご興味ございましたら是非ご応募ください!! |
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設立 | 1945年3月1日(1998年4月1日合併により社名変更) |
資本金 | 101億6,895万円(2024年3月31日現在) |
売上高 | 3,350億円(2024年3月31日現在) |
従業員数 | 約7,984人(連結)
約1,250人(単体)(2024年3月31日現在) |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 浦西信哉 |
事業所 | ■本社(神奈川県 横浜市)
■事業所 富士事業所(静岡県 富士市) 相模事業所(神奈川県 大和市) ■国内生産拠点 富士工場(静岡県 富士市・富士宮市) 工機工場(神奈川県 大和市) 栃木工場(栃木県 真岡市・小山市) |
関連会社 | 国内
ユニプレス九州(株) ユニプレス精密(株) ユニプレスモールド(株) ユニプレス物流(株) ユニプレスサービス(株) カナエ工業(株) (株)サンエス (株)メタルテック 山川運輸(株) 海外 ユニプレスノースアメリカ会社 ユニプレスアメリカ会社 ユニプレスサウスイーストアメリカ会社 ユニプレスアラバマ会社 ユニプレスメキシコ会社 マニュエットオートモーティブブラジル ユニプレスヨーロッパ会社 ユニプレスイギリス会社 ユーエムコーポレーション ユニプレス(中国)会社 ユニプレス広州会社 ユニプレス鄭州会社 ユニプレス武漢会社 ユニプレス精密広州会社 ユニプレスインド会社 ユニプレスタイ会社 ユニプレスインドネシア会社 ユニプレス東昇大連会社 東風ユニプレスホットスタンプ会社 |
主要取引先 | 日産自動車株式会社
日産車体株式会社 ジヤトコ株式会社 本田技研工業株式会社 三菱自動車工業株式会社 Renault S.A.S ステランティス N.V. マツダ株式会社 株式会社SUBARU トヨタ自動車株式会社 スズキ株式会社 日野自動車株式会社 UDトラックス株式会社 いすゞ自動車株式会社 マレリ株式会社 株式会社アイシン 株式会社ダイナックス 武蔵精密工業株式会社 豊田鉄工株式会社 NSKワーナー株式会社 河西工業株式会社 |
株式公開 | 東証プライム市場 |
従業員平均年齢 | 43.7歳(2024年3月末時点) |
従業員平均勤続年数 | 20.8年(2024年3月末時点) |
技術開発力 【車体プレス】 | ~安全性と軽量化。2つのテーマを両立するクルマの骨格部品を開発~
自動車メーカーのあらゆるニーズに応えて、高い安全性と軽さを併せ持つクルマを実現するために、車体を構成するモジュールごとに独自の設計提案を行っています。部品の一つひとつに、ユニプレスならではのプレス技術が活きています。 昨今車体のフレーム部分にハイテン材(高張力鋼板)が使用される比率が高まっています。 ハイテン材とは、従来の鋼板より軽量で薄く高硬度を実現する素材です。しかし、その硬度から曲げにくい側面も持っており、より一層の高度なプレス技術が要求されます。 ユニプレスでは、世界各地の生産拠点に最新鋭設備を備え、超ハイテン材の採用と難成形部品への適用拡大に取り組んでいます。 また、鉄鋼メーカーと次世代素材の共同研究を進めることで、さらなる技術の進化を模索しています。 |
技術開発力 【精密プレス】 | ~高機能部品の創造へ。プレス技術の新たな可能性にチャレンジし続ける~
一般にAT車と呼ばれる自動車に搭載されているオートマチックトランスミッション。ここに使われる部品には、特に高い精度が要求されます。 従来は鍛造・切削による生産が主流でしたが、当社では長い時間をかけて積み上げたプレス技術を応用し、一体成形・精密打ち抜きを駆使する「UFP(UNIPRES Fine Press)工法の開発に成功しました。 この工法を開発したことで、設計・開発工程での部品の共用化や一体化・無切削化が実現し、ユニット単位での部品開発が可能になりました。 また近年では、この精密プレス技術を駆使し、電気自動車のバッテリーまわりの製品開発も行っています。 |
技術開発力 【樹脂プレス】 | ~オンリーワンのプレステクノロジーが、樹脂成形の常識を変えていく~
一般的にインジェクション(射出成形)工法が用いられていた樹脂部品を、プレスでつくる。 樹脂事業は車体プレスで蓄積した技術を応用して、グローバルNo.1の軽さや、従来工法をはるかにしのぐ生産性を実現し、コスト競争力のある製品を提供しています。 今後は、車体骨格部品の樹脂化など新たな領域にチャレンジ。クルマの軽量化に大きく貢献していきます。 |