業種 |
重電・産業用電気機器
輸送機器/総合電機(電気・電子機器)/半導体・電子部品・その他/精密機器
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本社 |
静岡
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みなさんが日々の生活の中で何気なく利用している鉄道、交通、照明。
鉄道に乗った時に利用するシートや表示機、車内を照らすLED照明。
道路で目にする信号機や照明、情報板、球場・スタジアムを照らし出す照明。
このような“何気ないインフラ”で社会を支え、「安全と快適を求める」会社。
それが私たちコイト電工です。
私たちは、誰もが使う「鉄道」や「信号」、「照明」といった「社会インフラ」機器のメーカーです。私たちの製品は「特定の誰かが使うもの」ではなく、「世の中の誰もが利用者になるもの」という特徴があり、大きな責任があります。皆さんが乗る鉄道の「表示器」「客室照明」、腰掛ける「シート」道路で目にする「信号機」や「道路・街路照明」。球場、運動場などの競技施設を照らし出すスタジアム照明。これらが「壊れている」のを見たことはありますか? もしあるとしたら、「あれ?」と思われたはずです。きちんと機能しているのが当たり前、それこそが「インフラ」です。なにげない生活を支えるメーカー。それが私たちコイト電工です。
弊社の社是。一番最初は「私達は、社会の信用を第一とし、顧客に感謝の念を忘れず、社業を通じて社会に貢献する。」としています。これはメーカーとしての技術力、開発力の日々の研鑽を怠ることなく、お客様に感謝し、社業に邁進することでより安全で快適なサービスを社会にお届けできると考えています。主力事業は鉄道、照明、交通など社会インフラを支える仕事。仕事の結果は即、社会貢献に結びつきます。「人々の生活をより豊かにする」強い思い。社業を通じてより大きな社会貢献を果たすため、共に歩む仲間を求めています。
事業内容 | ◆鉄道車両機器部門
安全で快適な旅の実現のため、お客様や乗務員に見やすい表示器、 車内を明るく照らすLED照明、運行を支える様々な車両用電気機器、 人間工学を追求した新幹線用シートなどを幅広く提供しています。 ◆照明機器部門 安全・快適に走行できる環境を作る道路照明や、スポーツの魅力を 最大限に引き出す先進的なスタジアム照明、航空機の安全な離着陸を導く 飛行場照明など、幅広い屋外型照明を提供しています。 ◆情報システム部門 道路利用が多様化する現在、的確な道路情報の重要性が高まっています。 リアルタイムに変化する道路上の情報を収集、管理、分析し、 素早くドライバーに提供する道路情報システムを提供しています。 ◆交通システム部門 交通事故、交通渋滞、環境負荷等の交通問題を解決し、安全・快適で 環境に優しい交通社会を実現するため、信号機をはじめとする 道路交通システムを中心とした、各種交通安全施設を提供しています。 ◆環境システム部門 生物資源の保存、改良、発展は我々人類にとって大きな課題となっており、 それらの解決には、様々な環境を再現できる研究装置が必要となります。 そういった環境調節装置を当社は提供しています。 |
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設立 | 2011年(平成23年)5月10日
※創業:1915年(大正4年)4月1日 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 1074名(2023年3月) |
売上高 | 356億8,400万円(2023年4月期) |
代表者 | 取締役社長 廣瀬 仁士 |
事業所 | 【本社・富士長泉工場】(静岡県駿東郡長泉町)
【事業所、支店・営業所・出張所】 横浜事業所(神奈川県横浜市) 東北支店(宮城県仙台市)、関東支店(神奈川県横浜市) 名古屋支店(愛知県名古屋市)大阪支店(大阪府大阪市)、 九州支店(福岡県福岡市) 札幌営業所(北海道札幌市)、北関東営業所(埼玉県熊谷市) 東京営業所(東京都大田区)、新潟営業所(新潟県新潟市) 静岡営業所(静岡県静岡市)、北陸営業所(石川県金沢市) 広島営業所(広島県広島市)、山口営業所(山口県山口市) 高松営業所(香川県高松市)長崎営業所(長崎県長崎市) 南九州営業所(鹿児島県鹿児島市) 青森出張所(青森県青森市)、筑波出張所(茨城県土浦市) 長野出張所(長野県長野市)、三重出張所(三重県津市) 岡山出張所(岡山県岡山市)、松山出張所(愛媛県松山市) |
沿革 | ▼1915年 小糸源六郎商店を創業。鉄道信号灯用フレネルレンズを販売。
▼1936年 (株)小糸製作所に改組。 鉄道車両・自動車・船舶・飛行場用照明電気機器を生産・販売。 ▼1945年~ 鉄道車両・航空機用リクライニングシートの開発、後楽園などへ夜間照明設 備の納入、自動車用シールドビームランプの量産化、交通信号機分野への 参入。 ▼1947年 当社の前身となる内外商事(株)を設立。 その後、小糸商事(株)を経て、小糸工業(株)に商号変更。 ▼1967年 小糸製作所より自動車用照明機器以外の鉄道車両機器・各種照明・電気機器 の横浜事業部を営業譲渡される。 ▼1988年 東京証券取引所 市場第二部に上場。 ▼2011年 会社分割により、航空機シート事業以外の事業を、新たに設立した コイト電工株式会社へ移管。同時に小糸工業からKIホールディングス株式会社 へ商号変更。 ▼2019年 KIホールディングス株式会社、株式会社小糸製作所による完全子会社化に 伴い上場廃止。 ▼2020年 KIホールディングス株式会社、株式会社小糸製作所により吸収合併され消滅。 コイト電工株式会社は株式会社小糸製作所の100%子会社となる。 |
グループ会社 | 小糸製作所(東証プライム)
ミナモト通信株式会社 丘山産業株式会社 |
社是 | 1. 私達は、会社の信用を第一とし、顧客に感謝の念を忘れず、社業を通じて社会に貢献する。
2. 私達は、社会ニーズに即応すべく、常に技術向上と開発に努める。 3. 私達は、積極性と責任、誠実を重んじ、自己啓発に努め能力と識見を高める。 4. 私達は、互いに自主性を尊重しつつ、協調を心がけ、明朗で活力ある職場をつくる。 5. 私達は、常に改善活動を推進し、業務の効率的遂行に努め、会社の発展を期する。 |
企業倫理 | 当社の経営理念は、社是第1項で定めた“私達は、会社の信用を第一とし、顧客に感謝の念を忘れず、社業を通じて社会に貢献する。”であります。私達はこれを基本として社業に勤しんでまいりました。
一方近年、企業環境の激しい変化とともにCSR(企業の社会的責任)は企業の発展継続に対する最重要課題となっております。 当社は1992年11月に企業倫理行動委員会(現・企業倫理委員会)を設け、企業倫理の確立と浸透を図ってまいりました。しかし、今や企業の役割や社会的責任がより厳しく問われる時代になってきました。そこで、当社においても更に企業倫理を徹底するために、コンプライアンス室および経営企画部法務監査課において、コンプライアンス教育や法律相談、内部監査の実施、内部通報制度の充実等、取組を強化しております。 |
企業倫理行動基準 | 1. お客様の満足を追求します。
2. 公正・透明・自由な競争を行います。 (公共入札に係わる談合や不当な取引制限となる行為はいたしません。) 3. 企業情報の適切な管理を行います。 4. 環境にやさしい対応を図ります。 5. 良き企業市民として社会に貢献します。 6. 従業員の人格と個性を尊重します。 7. 社会的責任を自覚して誠実に行動します。 |