社会福祉法人同愛会

障がい児・者・高齢者介護・相談事業・地域福祉・施設福祉

業種	福祉・介護教育関連／医療関連・医療機関／芸能・芸術／その他サービス
本社	神奈川

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昨年の
採用情報

先輩社員

リハビリテーション部
沼澤　真琴（23歳）

【出身】北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	お子さんのできることを増やすお手伝いをする仕事 18歳以下のお子さんを対象に、着替えなどの日常生活動作や文字の読み書き支援、余暇活動支援、摂食機能訓練などを行っています。お子さん自身やご家族が難しいと感じていることに対して、「こうすればできる」と思える方法を見つけるお手伝いをしています。支援の方法は、身体機能の発達に直接アプローチしたり、苦手な機能を補う道具の提案、作成をしたり、所属先に訪問して環境を調整するなど、困り感やお子さんが持つ障害によってさまざまです。訓練の頻度は月1～2回と多くないため、センターでなくてもできる練習方法をお伝えし、ご家族や園、学校の先生と協業しながらお子さんが主体的に楽しく生活できるよう支援を行っています。先輩方をお手本にたくさんのことを学び実践することで、経験を積みたいと考えています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お子さんの成長を感じられたとき就職してすぐに担当したお子さんが、苦手意識があった書字が上手になったことです。最初にお会いした際に伺った困り感は、「め」や「ね」などの曲線を含む文字が崩れてしまうことでした。そこで、先輩職員からアドバイスをいただきながら、機能訓練とともに、椅子や机の設定や、どんな道具を使えば手先の動きを引き出しやすいか検証しました。また、お子さんがどんなことなら興味があって楽しみながらできるかをご家族と相談し、ご家庭での練習を考えて実践していただきました。半年後、指先の細かい動きができるようになったことで、曲線を含む文字の崩れが目立たなくなりました。初めてのことばかりで模索しながらでしたが、ご本人の頑張りに助けられながら困り感解消へのお手伝いができ、とてもほっとして、同時に嬉しかったのを覚えています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	お子さんとご家族を包括的に支援できる環境に魅力を感じました。学生の時に現在の職場である川崎市中央療育センターで実習をさせていただいたことが、同愛会を知るきっかけになりました。実習を通して、地域やほかの職種との連携が取りやすく、お子さんとご家族を包括的に支援できる環境に魅力を感じました。また、利用者数が多く、様々な困り感や障害を持つお子さんたちが利用する川崎市の療育センターで、作業療法士として経験を積みたいと思い志望しました。

これまでのキャリア	大学卒業→現職（今年で1年目）

この仕事のポイント

	作業療法士（OT）
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

コロナウイルスの影響で友達や家族と会える機会が減っている分、自分の中での不安な気持ちや焦りが大きくなってしまうことがあるかと思います。
どうしても困ってしまったら、自分だけで決めようとせずに友達や大学の先生に相談するのもお勧めです。
たまには息抜きをしながら、とにかく焦らずに自分に合った職場を見つけられるといいかなと思います。