社会福祉法人同愛会

障がい児・者・高齢者介護・相談事業・地域福祉・施設福祉

業種	福祉・介護教育関連／医療関連・医療機関／芸能・芸術／その他サービス
本社	神奈川

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昨年の
採用情報

先輩社員

川崎市中央療育センター　入所支援部
匿名

【出身】日本社会事業大学卒
【年収】非公開

これが私の仕事	入所しているお子さんや地域で生活しているお子さんのサポート私の職場には、毎日ここで生活する入所のお子さんと、普段はお家で暮らしときどきここで過ごす地域のお子さんがいます。性格や得意不得手、みんな様々です。直接的支援では、入所や地域のお子さんと一緒に過ごしたり、日課を一緒に頑張ったりしています。ときには衝突もありますが、心の内を知れるよい機会でもあります。行事のときには新しい一面やとびきりの笑顔が見れて、これもまた充実した瞬間です。間接的支援では、地域生活のお子さんやご家族とよりよい生活のために何ができるか相談し、ときには自宅にうかがったり施設の外へ出向いたりして家庭生活のお手伝いをすることもあります。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	また家族で暮らすことを考えられる日が来るなんて。というご家族の言葉地域のお子さんとご家族にお会いする機会が増え、お互いしんどい思いをしている家族があることを知りました。入所施設の強みは24時間彼らの生活に密着できることです。一緒に過ごす中で彼らの生活の苦しさが紐解ける瞬間があります。昼間の困りごとのほか、実は睡眠や食事もあまり上手ではないと判明し、力を緩めて休息できていない中で・あるいはしっかりとエネルギー補給ができない中で、毎日頑張ってたんだねという姿が見えることがありました。一緒に凝り固まったものを整えていくうちに表情が和らいだり、最初よりもご家族の纏う空気が柔らかくなる場面に出会うことがあります。そんな中でご家族からふと、また団欒できるなんて考えてもなかったという言葉が零れてきたときには、お子さんと一緒にガッツポーズです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	じりつに向けた支援・援助と聞き、視野が広がりました法人の方針に、ひらがなで書かれた「じりつ」の文字がありました。自立と自律２つを指すとのこと。学校の授業や実習を通して、子どもと関わりたい、障害についてもっと知りたい思い、障害をもつ子の傍で働くことに魅力を感じました。でも当時の私は関わりたいといっても、支援するって一体何だろうの状態で、まだまだ自分の中で固まってなかった時期でした。手伝う・支援する・援助する…私たちの仕事を表す言葉は色々な種類がありますが、○○できないから手伝うというような今まさに目の前の出来事しかイメージがついてなかったのだと思います。自立・自律のサポートと聞いたときに、まだぼんやりとではありましたが、彼らの数年、十数年、もっと先へと視点が移った覚えがあり、今でもそのときのことが印象強いです。

これまでのキャリア	入所支援員　6年目

この仕事のポイント

	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

振り返ると他の施設や企業見学できる機会は貴重でした。施設といっても、法人、利用者さんのタイプや年齢層、立地によって雰囲気が様々です。自分の思い描いてたイメージと擦り合わせたり、就職のモチベーションにも繋がったりしました。ときには思い切って違う分野にも目を向けてみてもいいのかなと思います。同じ分野ばかりで息詰まったときに良い気分転換にもなりますし、新しい気づきもありました。分野問わず様々なところをみてみてください。