社会福祉法人同愛会ドウアイカイ

社会福祉法人同愛会

障がい児・者・高齢者介護・相談事業・地域福祉・施設福祉
業種 福祉・介護
教育関連/医療関連・医療機関/芸能・芸術/その他サービス
本社 神奈川

先輩社員にインタビュー

てらん第2 かのん(生活介護)
藤井誉子
【出身】洗足学園音大、国立秩父学園附属養成所、横浜国大大学院在学中  音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業、児童指導員科修了、特別支援教育専修在学中 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 知的障害を抱える方への生涯学習の企画・実践。
かのんの方々と日々を過ごす中で、知的障害を抱える方における日中活動は、作業(=仕事)だけでなく生涯学習の選択肢もそろえることが大切だと学びました。利用者は「仕事」と「生涯学習」という違う機能を持つ2ケ所の施設を曜日によって利用することで、仕事を続けながらかのんでの多様なプログラムにも参加し「新たな自分と出会い続ける」生活スタイルを実践されています。プログラムは英会話・茶道・音楽・美術・お菓子作り・手仕事・ゆらぎ体操等を中心に、各講師と職員が討議を繰り返し共同作業で展開しています。「茶道へ参加してから行動のコントロールが上達し自己評価が高まった」「英会話に積極的に参加され笑顔やコミュニケーションが増えた」「持ち歌を丁寧に歌うと気持ちが落ち着く」等、多くの報告が寄せられ嬉しく思っています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
利用者が誇りを持って生きていることへ貢献できたこと。
以前、日中活動として軽作業(=仕事)を行う部署に勤務していました。「仕事」は大人にとって重要なテーマですが、単純な作業の繰り返しだけでは潜在能力を引き出せない不全感があり、試行的に音楽や茶道、美術、お菓子作り等も取り組み始めました。環境の限界、軽作業との両立の困難さに直面していた時、かのん立ち上げの声がかかり「これでスタートラインに立てる!」と思いました。生涯学習の実践を前提とした建物の設計から関わり、開所後は活動に共感して下さる指導者に次々めぐり逢え、どの利用者も自分の強みを活かし成長し続けておられ、誇りと自信につながっています。毎年一つ新プログラムの導入を目標とし、今年は「楽しい踏み台昇降」が軌道に乗りました。今後の目標は土日もopenして多くの方に参加して頂く事と、他施設との連携です。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 業界の先端を行く独創的な事業展開について行きたいと思った。
国立秩父学園附属養成所で国内外の最新の障害者支援について学びながら転職先を探していました。養成所生は福祉職の公務員を目指す人が多い中、私は民間の成人入所施設で昼夜通して臨床に関わり、障害者支援のスキルをゼロから積み上げたいと思っていました。数十カ所の施設を見学する中で当時入所施設の施設長であった現理事長に出会いました。入所施設は個室、敷地には門や塀もなく、日中は全員が敷地外で仕事をされ、次々にグループホームへ移り地域生活が当たり前、というお話を伺い「ここで仕事をしながら学び続けたい!」と思いました。入職後は、強度行動障害を抱え行き場を無くしていた方へ職員が一丸となって関わり続ける日々を目の当たりにして、自身の非力さを思い知らされました。失敗を重ねながらもその全てが今の仕事につながっています。
 
これまでのキャリア 前職:ヤマハ音楽教室ピアノ講師(5年間)→休職(1年間・学業)→復帰(1年)→当法人へ転職:入所(3年間)→育休(1年間)→日中活動(1年間)→入所(4年間)→日中活動(現職・今年で15年目)

この仕事のポイント

職種系統 社会福祉士
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

得意な事が出来る環境で自分の強みを活かしながら、新たなスキルを獲得し続けていける職場が理想だと思います。障害者福祉は本人のやる気があればそれが実行出来ます。また、どの職種であっても次の課題を見つけて解決していく力は必要だと思います。

社会福祉法人同愛会の先輩社員

身体障害者の入所施設の支援員。利用者の生活の支援・介護を行う。

リエゾン笠間
山口 裕貴
町田福祉保育専門学校 介護福祉学科校

障がいのある児童の生活支援

中央療育センター
川下 萌子
東京家政大学 人文学部 心理カウンセリング学科

知的障害のある方の生活支援

地域生活支援センター・ピープルファースト横浜
齊藤 碧
都留文科大学 文学部初等教育学科

お子さんのできることを増やすお手伝いをする仕事

リハビリテーション部
沼澤 真琴
北里大学 医療衛生学部リハビリテーション学科

生活介護事業所に配属されています。

地域生活支援センター2
神宮 洋介
関東学院大学 人間環境学部・人間発達学科

クラス運営を通して、発達の遅れや心配があるお子さんの発達支援を行う仕事

通園部
H.A
横浜こども専門学校 こども総合学科 こども心理コース

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