社会福祉法人同愛会ドウアイカイ

社会福祉法人同愛会

障がい児・者・高齢者介護・相談事業・地域福祉・施設福祉
業種 福祉・介護
教育関連/医療関連・医療機関/芸能・芸術/その他サービス
本社 神奈川

先輩社員にインタビュー

横浜健育センター
吉原 義人
【出身】国士舘大学  政治経済学部 政治学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 軽度の知的障害・発達障害がある方に対する支援におけるサービス管理責任者
軽度の知的障害・発達障害がある方に対して、教育と福祉の両側面から支援をしています。日本初の福祉型高等学院として利用者さんの支援にあたっています。主に一般級では着いていく事は難しい、しかし個別支援級では物足りない…と感じている方に対して、将来の就職を共に考えながら教育と福祉を合わせた支援をしています。「できそうでデキナイコト」や「できなそうでデキルコト」を抱えた彼らが集まることにより、お互いがお互いをサポートしながら、成長していく姿を間近で見させていただくのは、この仕事の楽しみと言えます。私たちは環境を提供するだけであって、彼らがそれを利用し大きく変化して行きます。彼らが変わる瞬間に立ち会えることが大きな面白みです。人は人生の中で大きく成長します。その中のヒトツに立ち会えることは幸せです。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
嬉しいケースに順番はありません。成果は利用者の成長に現れます。
18年間この仕事に携り「嬉しい瞬間」何度も出会いました。中学校時代にイジメを受け不登校や引き籠りを繰り返していたAさん。3年の支援の間に良い友人に恵まれ、気持ちに大きな変化が現れます。最終的に特例子会社の就職した時は、本当にうれしく思いました。しかし、私のAさんに対する1番はソコではなく、Aさんが3年目を迎える春、新入生歓迎会の時に「私は中学校時代にイジメを受けていました。もし、今イジメを受けている人がいたら私に相談して下さい」と100名を超える人の前でスピーチをした時でした。他の職員も皆、涙なしには聞けない瞬間だったと思います。ケースはそれだけではなく、様々あります。遅刻をしていた人が遅刻しなくなった。話が苦手な人が話をするようになった。書ききれないほどの楽しさや嬉しさがあります。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 理念や基本方針に共感!自分で自分の仕事をつくることができる会社です
「この会社は楽しそう」と感じたのが第一印象です。福祉業界は閉鎖的なイメージがありますが、この会社は活気に溢れており、明るく開放的な雰囲気がありました。どうしても福祉業界は制度に当てはめて考えがちになってしまいます。ほとんどの会社が制度にないからあきらめようとしている中で、福祉の制度にない事業があれば「この会社で新しい制度をつくっちゃえ!」という気持ちがあるところが魅力でした。何事においても利用者の目線で考え、常に新しいことにチャレンジするところを見て、ここでなら頑張れるかもしれないと感じました。利用者さんも楽しそうにしていましたが、働いている職員が楽しそうにしている姿が印象的でした。職員が楽しくなければ、利用者さんを楽しませることはできません。「楽しい」ということは大事なことだと感じます。
 
これまでのキャリア 証券会社営業(1年)倒産、転職→保険会社営業(3年)→社会福祉法人 日中支援・GH勤務(3年)→NPO法人 日中支援・GH勤務(10年)経営破綻、社会福祉法人へ事業継承→社会福祉法人(現職4年目)

この仕事のポイント

職種系統 社会福祉士
仕事の中身 人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
仕事のスタイル 臨機応変な対応力が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 子供と接する機会が多い仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は「この仕事がしたい!」という思いよりも、「今いる場所でどんな仕事ができるか」と思う事の方が多い職業人生でした。大きな夢や志を持っている人が普通だとすると、私は少し変わった考えを持っています。「何がしたいか?」ではなく「何ができるか?」と考え、基本的には消去法で考えています。会社に勤めるということは、自分の思う業種に勤めても希望の職種につけるとは限りません。キャリアを積み重ねる内に、自分自身の適正に気が付いていくものだと考えています。

社会福祉法人同愛会の先輩社員

身体障害者の入所施設の支援員。利用者の生活の支援・介護を行う。

リエゾン笠間
山口 裕貴
町田福祉保育専門学校 介護福祉学科校

障がいのある児童の生活支援

中央療育センター
川下 萌子
東京家政大学 人文学部 心理カウンセリング学科

知的障害のある方の生活支援

地域生活支援センター・ピープルファースト横浜
齊藤 碧
都留文科大学 文学部初等教育学科

お子さんのできることを増やすお手伝いをする仕事

リハビリテーション部
沼澤 真琴
北里大学 医療衛生学部リハビリテーション学科

生活介護事業所に配属されています。

地域生活支援センター2
神宮 洋介
関東学院大学 人間環境学部・人間発達学科

クラス運営を通して、発達の遅れや心配があるお子さんの発達支援を行う仕事

通園部
H.A
横浜こども専門学校 こども総合学科 こども心理コース

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