こんにちは!法人事務局の採用担当です。
皆さんお元気ですか?横浜は雨が降ったりやんだりしてそろそろ梅雨入りでしょうか?皆さんも体調管理を万全してくださいね!
さて、今回のテーマは 『【就活NG集】人事が語る「ここは押さえて!最低限のマナー」』です。
ミスと言うべきか常識的にスキルがないのかはわかりませんが、一番困ってしまうのは【キャンセルの連絡がない】ことです。いわゆる“ドタキャン”。意外とこれが多いんです。
「予約を入れた=約束した」こと。予定が入りキャンセルすることは全く問題ありません。問題は「連絡をしないこと」。最近はSNSなどで気軽にメールができるのであまり実感が無いかもしれませんが、メールは個人の携帯同志ではリアルタイムで確認ができますが、商用で使用されるメールアドレスは、必ずしも携帯端末では確認できないことがあります。少なくとも当日のキャンセルは、実施事業所に直接電話することが礼儀です。
メールを送るだけでなく「伝えた」という事実を確認することはビジネスマナーの基本です。
社会人と言うよりも人としての評価が問われますね。どのような仕事でも多かれ少なかれ、必ず「人と関わる」ことが求められます。特に私たちの仕事は「人との関わり」がベース。相手への気づかいは、私たちの根幹である“利用者との関係”を形成する上でもとても大事なことです。どんな企業を受験するにしても、いざ本番の面接では見抜かれてしまい、結果的に自分に不利な結果が返ってきてしまいます。
キャンセルが確定したら速やかに電話やメールで連絡をしましょう!是非、失敗しないように切に願っています。
余談ですが売り手市場を利用して紹介業者の成長が著しいですが、世の中全体にとって良いことではないと思います。マッチングと言えば聞こえが良いですが、その紹介手数料は多くの企業を苦しめ、皆さんの得られるはずの報酬が削られることに直結します。少しでも多くの報酬をお支払いするには、この様な手数料とは無縁の環境で頑張りたいと思っています。
これから人材業界を目指している方には気の毒ですが、電話一本で営業実績を評価されるというのはいかがなものでしょうか?お客の立場からは営利目的だけを求め、営業マンが使い捨てにされているように感じます。併願や早期退職といったトラブルも多いのも事実です。お客様に対するビジネスマナーもこのような仕事で得られるとでも思いますか?
本当にそれが仕事のやりがいになるでしょうか?採用担当としては、日々考えさせられているところす。
勝手なことを書きましたが、ビジネスで勝ち組・負け組などという論理は無縁です!
当社は「人を大切にする」と考える以上、誰もが安心して生活ができる平和な会社を維持したいと考えています。
不器用でも、心の温かい人の幸せをお互いが感じ合える仕事を創っていきたいと願っています!!
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写真は、「かのん」で行われている造形教室の作品です。まだ制作途中ですが、美術系の専門家を招いて利用者の感性が素晴らしい作品を生み出しています。手作業の楽しさ、画材・画法や様々なものを利用して作る造形は無限の可能性を感じます。
是非、「お試し職場体験・見学会」などで実際の作品を確認されてはいかがでしょうか?
エントリー待っています!!
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ジブンを変えた人がいる。