こんにちは、法人事務局の採用担当です。
就活中のみなさん!Web法人概要説明会で当社の基本情報をチェックしてみてください。
まずはゼロベースで福祉業界の入口に駒を進めてみてはいかがでしょうか?
貴方の活躍できる仕事が必ずあります。
『【就活の疑問】選考で「あなたの経験」を聞く理由』についてコメントします。
採用面接で「あなたの経験」を聞くのは、あなたが「どんな支援者に成長する可能性を秘めているかを?」を知りたいからです。
★『あなたができること』って何ですか?★
どんな勉強や経験をされた人でも、障がいのある方に対してサポートする技能やスキルをもっています。
「未経験で福祉はちょっと苦手?」と思う必要はありません。
「人の役に立つ仕事がしたい!」という思いだけで十分にやっていけます。
あなたができる、あなたらしい『障がいのある方への支援』
それを一緒に少し考えてもらいたいのです。
そして新しい『福祉』や『地域』を、私たちと一緒になって創造してもらいたいと考えています。
そんな思いがあるからこそ、「あなたの経験」を聴いたりするのです。
勉強、遊びや芸事でも人と関わる以上、相手の立場を理解し、次にその人に必要な支援とは何か?を導き出すには、いろいろな想像力が求められます。
そんな時、経験の中に、「こうしたらいい、ああしたらいい」という自分なりの意見が言えるように、日ごろから自分を理解して行動に移す習慣を付けましょう。
きっと貴方らしい支援の発想があるはずです。
『障がいのある方』にとっては、まだまだ生きづらい社会だというのが実感です。やるべきことは山積しています。新たな実践の創造には福祉を学んできた職員だけではなく、様々な専門性を学んだ職員が必要だと思っています。多角的に一人の利用者の支援を考え、その仕組みを創っていくこと。そのためには色んな力を必要としています。
ちょっと思い出してみてください。障がいのある方と皆さんは、どこかで意外と接点があったはずです。小学生の頃、学校内に特別支援学級がありませんでしたか?その時、どんなことを思いましたか?ちょっとでも障がいのある方に対して感じたことがあったのなら、きっとそれは何かのご縁かもしれません。
そんなことをきっかけにして、障がいのある方にあなたの持っている専門性や学んだことを活かすことを考えてもらいたいなと思います。
それでは「お試し職場体験・見学会」でお会いできることを楽しみにしています。エントリー待ってます!
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写真はピープルファースト横浜(以下PF横浜)の定例会の一コマです。
「障がい者である前に一人の人間だ!」というスローガンの下、障がい当事者の皆さんによる活動です。PFのことをもっと詳しく調べてみるのも良いかもしれません。
今年の全国大会は神奈川県で開催されます。
「津久井やまゆり園事件から学び、すべてのいのちが輝く社会を目指して」です。
事件から9年目を迎え、一般にはこの事件が一区切りついたと受け止められていますが、風化させることなく共生社会の実現に向けて今も全国の当事者が活動を続けています。
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ジブンを変えた人がいる。