ヒロセ電機株式会社

【プライム市場上場】

株式公開

業種	半導体・電子部品・その他機械
本社	神奈川

インターンシップ＆キャリアの評価（40件～50件）

総合評価
4.79
評価が高い項目
業界の理解 4.93

MPC事業部
匿名

【出身】奈良女子大学大学院人間文化研究科　物理科学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	スマートフォンやPCなど、コンシューマー機器向けのコネクタの製品開発スマホやPCなど、一般の消費者の方に使われる電子機器向けコネクタの開発を担当しています。うちの会社では製品の開発担当と一口に言っても、製品の設計をするだけでなく、設備の立ち上げや製品のリリースまでを担当します。最終製品のメーカーでは、「あなたはこの製品の○○部分をやってください」と、一つの製品に何人も担当がいるようなのですが、HRSでは製品開発を最初から最後まで自分が担当していきます。みんなから助けてもらいながらではありますが、1年目から製品担当を持ってベテランの方とも同じような動きをします。勉強することは多いですが、若手のうちからたくさんの経験させてもらえます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	初の開発担当製品でトラブル… 最終的にはお客さまに高評価を頂けました！入社からちょうど1年ほど経って、私が初めて製品のメイン担当をしたとき、社内評価の段階で製品に不具合が発生してしまいました。お客様の量産に合わせて製品の開発スケジュールが組まれるのですが、このままでは間に合わない！という状況になって... なんとか間に合わせようと、私も製造現場に張り付いて条件出しをしたり、社内の生産技術の担当や工場の人とも協力しながら何度も現場で測定や検証を行いました。周りの人から本当に良くしてもらって、助けていただいたおかげで不具合も解消し、何とかお客様の納期通りに初回の製品を納入することができました。リリース後しばらくして、営業担当からお客様の間で評判が良くて別機種でも私の担当製品の採用が決定したとの話を聞いた時は、苦労が報われたようで、とてもうれしかったです！

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「英知をつなぐ」という経営理念、面接で感じた会社の雰囲気に惹かれました他に受けていた会社での面接を受けたとき「あなたは何ができるの？どうやって会社に貢献してくれるの？」と、厳しい追求を受けて心が折れていました。学生時代は基礎研究的なことを専攻していたので、具体的に○○で貢献します！とは言えなかったのです。 HRSの面接では、コミュニケーションをきちんととれるかに重点を置いて面接している印象で、終始和やかな面接でした。最終面接では自分の趣味の話で盛り上がって、リラックスして話ができたことをよく覚えています。この会社なら楽しく仕事できそうだと思い、入社を決意しました。

これまでのキャリア	製品の設計開発（現職・今年で2年目）

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の人生を見つめなおして、何を大切にしてきたか、考えるといいと思います。
私の場合は、大学院時代、先輩や先生方にとても助けられたので、人と助け合う風土の会社で働きたいと思い、この会社を選びました。
譲れないことを絞って、そこにこだわって会社選びをすれば、きっと自分にあった会社が見つかるはずです。
頑張ってください。