株式会社地域総合計画

1979年に建設コンサルタント会社として創業した当社は、1981年にプログラミング部門を立ち上げ、「まちづくり」と「ソフトウェア」の2本柱をメイン事業としています。そんな当社が創業から現在まで一貫して考えてきたのは、地域に密着した「まち医者」としての哲学。それは「大きくなりすぎたまちをいかに小さく、元気を取り戻せるまちにするか」です。その根底には、「人口は増え続ける」「経済は発展し続ける」といった既成概念をもとに、無秩序に大きくなったまちがあります。そんなまちを住民にとってより良いものにする。簡単ではありませんが、私たち「まち医者」が取り組むべき課題だと思い、さまざまな「治療」を行っています。

私たちは便利で快適なまちづくり実現のために、都市計画や・整備計画、それに伴う調査・技術提案などのコンサルティングをメイン事業としています。また道路・河川・砂防・農業土木などの分野で、調査計画から測量・設計、災害対策、事故・渋滞対策などを行い、住む人が安心・安全に暮らせるようにサポート。新しい道路ができたり、街並みがキレイにつくり変えられたり、山や川が整備されたりするのは、私たちの事業の成果によるもの。そんなまちのライフラインとなる社会インフラを見えないところから支えているのが、私たち「株式会社地域総合計画」なのです。

1977年の創業以来、実に40年以上、地域のまちづくりに携わってきた当社。その歴史のなかで、知識や技術、実績を積んできました。例えば当社には、技術士、1級土木施工管理技士や測量士、SXF技術者など、多彩な資格を有した技術者が多数在籍。土木・設計・システムと総合的なソリューションを通じて、さまざまな企業の依頼に応えています。特に本社のある長野県内では、各市町村などの公共事業で幅広く実績を誇っています。こうした結果が生まれるのも、すべては地域のことを考え、地域に密着した提案を行ってきたからこそ。今後も高い技術力と豊富なノウハウを過信せず、住む人に最善のまちづくりを考える企業であり続けます。