株式会社ゼニライトブイ
ゼニライトブイ
2026

株式会社ゼニライトブイ

メーカー(ブイ・灯台・標識灯等)/錢屋アルミグループ
業種
機械
総合電機(電気・電子機器)/設備・設備工事関連/機械設計/情報処理
本社
大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

私たちは、ブイ専門のトップメーカーとして、設計から製造・販売・メンテナンスまでを一貫して手がけています。ブイは海上に設置される航路標識で、当社の製品が船舶の安全な航海を守っているのです。設立50年以上の歴史があり、自社のネットワークを活かして、国内だけでなく世界各国に多数の製品を提供しています。これからも、海と地球と人の未来を見据えて、時代のニーズを捉えながら事業を展開していきます。

当社の魅力はここ!!

事業・商品の特徴

ブイ関連システムの提供で、安全な航海などに大きく貢献!

昔は赤い布をつけた竹竿が海の区域標識として利用されていました。そうした中、周囲の明るさに応じて自動点滅する灯器を用いたアルミ製のブイ 「ゼニライト」を開発したのです。これは今日のブイの原点ともいえる製品で、現在は観測用・海洋牧場用・人命救助用など応用範囲を広げています。台風が多い日本の海域では、ブイを取り巻く自然環境は厳しく、特に重要度の高い航路標識や観測ブイについては、長期運用に耐えうる製品設計と定期的なメンテナンスが欠かせません。当社は先端技術を活用し、航海の安全・海洋環境の保全・水産資源の未来を考えたブイ関連システムを提供しています。

技術力・開発力

国内だけでなく、海外でも技術力が認められています!

昨今、海上交通の過密化をはじめ、海上空港や大型橋りょうの建設・養殖施設の増加などにより、危険海域を表示する標識の重要度はますます高まっています。こうした中で当社は、航路の安全を確保してより円滑な航海をサポートすることはもちろん、海上交通の整備・保全やさまざまな調査のパートナーとしての活動も行っているのです。例えば、海上汚染に関する調査のための観測機器を搭載したブイを開発したり、事故・災害が発生した場合に航空機やヘリコプターから投下できるレスキューブイを生み出したりと、技術力を活かして多様な製品を開発してきました。当社の製品は海外においても高く評価され、世界各国で用いられているのです。

事業優位性

50年にわたる実績と信頼!行政機関とも安定的な取引があります。

海上保安庁をはじめとした行政機関や、大手電力会社などとも取引がある当社。安定的に成長を続ける中で、常に新しい挑戦を行っていて、大学や研究機関とも連携し製品・システムの開発に取り組んでいます。これまでに、ブイに関連する数々の特許も取得してきました。そんな当社は、北海道から福岡県まで国内6拠点を構えるほか、シンガポールにも営業所があります。また、当社は「錢屋アルミグループ」の一員で、中国とタイにグループ会社があり、独自のネットワークを活かして世界の海の安全を守っているのです。社員たちはスケールの大きな仕事に携わるやりがいを感じながら、営業職や技術職としてコツコツと知識・技術を高めています。

会社データ

事業内容 ブイ(灯浮標)・標識灯・音響給餌システム・その他海洋機器の設計・製造・販売・メンテナンスならびに技術コンサルタント
設立 1972年8月
資本金 3,000万円
従業員数 79名 (2023年2月現在)
売上高 24億円 (2023年度実績)
代表者 代表取締役社長 竹安 正
事業所 本社・大阪営業所/大阪府池田市豊島南2丁目176番地の1
札幌営業所/北海道札幌市中央区北1条西13丁目4番地 FWD札幌ビル7F
仙台事務所/宮城県仙台市青葉区中央3丁目10番19号 仙台KYビル6F
東京営業所/東京都中央区京橋3丁目7番1号 相互館110タワー9F
中四国営業所/広島県広島市中区小町1丁目25番地 ビル博丈平和大通り3F
九州営業所/福岡県福岡市東区水谷2丁目3番9号
シンガポール営業所/10 Anson Road #29-12 International Plaza Singapore 079903
関連会社 <錢屋アルミグループ>
■国内
株式会社錢屋アルミニウム製作所・ゼニヤ海洋サービス株式会社・錢屋アルミ産業株式会社

■海外
錢屋香港有限公司・錢大香港有限公司・ゼニヤタイランド株式会社
許認可(登録)番号 ■建設業許可(とび・土工工事業/電気通信工事業/機械器具設置工事業)
国土交通大臣許可(般-23)第24328号

■特許
小型観測ブイシステム:登録5936040
レーダーレフレクター用の反射板及びこの反射板を備えたレーダーレフレクター:登録5449450
姿勢安定装置付スパーブイ及びその設計方法:登録6180385
沿革 1948年 株式会社錢屋アルミニウム製作所を設立。アルミ製家庭日用品器具の生産を開始
1963年 ブイ・標識灯を本格的に生産開始
1972年 株式会社ゼニライトブイを設立(株式会社錢屋アルミニウム製作所の浮標事業部の営業・技術部門が分離独立)
1975年 気象観測用ロボットブイを気象庁へ納入
1981年 海流調査用漂流ブイを海上保安庁水路部へ納入
1985年 模擬標的ブイを防衛庁へ納入
1986年 航行管制信号灯を第十一管区海上保安本部へ納入
1989年 セルコール式捜索用ラジオブイを開発
1992年 海底ケーブル表示用ブイをインドネシア通信省へ納入
1994年 航路用ブイをシンガポール港湾局へ納入
1995年 運輸大臣からスパーブイ型ボーリンク櫓の技術評価証を授かる
1998年 投下型レスキューブイの実績が認められ、海上保安庁より感謝状を授かる
1999年 レスキューブイが公益財団法人日本発明振興協会より発明功労賞受賞
2001年 カンボジア国にオイルターミナル航路ブイとして大型ブイを納入
2003年 中部国際空港・神戸空港に連絡橋橋梁システムを納入
2005年 ベトナム・フィリピンへ大型航路ブイなどを納入
2006年 羽田空港にスパーブイなどを納入。中国へ新型LED灯ろうを納入
2008年 オーストラリアへスパーブイを納入
2012年 「小型観測ブイシステム」が特許取得(登録5936040)。「レーダーレフレクター用の反射板及びこの反射板を備えたレーダーレフレクター」が特許取得(登録5449450)
2014年 「姿勢安定装置付スパーブイ及びその設計方法」が特許取得(登録6180385)
2015年 海洋理工学会より平成27年度業績賞を受ける
2017年 NETIS(国土交通省新技術情報提供システム)に「小型ブイ式波高計測装置(加速度式)」を登録
企業ホームページ https://www.zenilite.co.jp
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