パブリック株式会社

空間デザイン/住/公共施設/オフィス家具/内装資材/インテリア

業種	文具・事務機器・インテリア商社（インテリア）／住宅／コンサルタント・専門コンサルタント／建材・エクステリア
本社	愛知、東京

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.66
評価が高い項目
仕事内容の理解 4.60

営業部 3課
安井知哉

【出身】愛知学院大学文学部歴史学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	関東エリアの施工物件で企画提案からインテリアの納入までを担当「インテリア」というと一般家庭で利用されている家具のイメージが強いですが、当社は業務用家具を取扱っており、ビジネスの流れは大きく異なります。パブリックのブランド製品を取扱う全国の販売代理店を通して新築またはリニューアル物件のニーズに最適なイスやテーブルを提案します。現在は関東エリアの販売代理店（大手内装メーカー）を担当。最近は、病院や福祉施設のホスピタリティスペースに食堂、入居スペースといった案件に携わることが多く、そこで過ごす人や働く人たちが快適なイスやテーブルの形状、サイズ、強度や安全性、予算等を考慮したプランを企画。工場への発注からスケジュール、施工現場に家具をレイアウトし、納入するまでを管理します。関東エリアのお客様や施工現場には、本社（名古屋）から週1～2回のペースで出張しています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	子どもたちが元気に走り回っても安心できる空間へこの仕事の魅力は、お客様のニーズやイメージといったカタチのないものが、カタチのあるものに出来ることだと思います。病院に併設されたキッズスペースに納入した案件は印象深い仕事でした。多くの場合、当社のカタログ製品の中から、サイズや形状、カラー等の仕様をカスタムしていきますが、このときは建築デザイン事務所からの依頼で、フルオーダーメイド。子どもたちが、のびのびと動き回る動線に寄り添うオリジナルな形状とサイズに、元気が出るポップなカラー…木のテーブルの角は、子どもたちの安全を考えてマットを貼るといった配慮をしました。設計士の意向を紙に書き出すなどしながらイメージをすり合わせ（工場でのものづくり研修が活かされました）、工場の技術者と打合せを重ね、カタチになったときはとても感動しました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	どんな時代でも広く世界の中から必要とされ、役に立つ存在「社会になくてはならない、人の役に立つ仕事がしたい」そんな想いから就職活動では、不動産業界やハウスメーカーを中心に合同説明会に参加。座ったブースの隣が、偶然パブリック株式会社だったという、インテリア業界とは無縁だった自分とパブリックの出会いでした。家庭で利用される家具ではなく、公共スペースや商業施設等に必要とされる業務用家具。家庭用家具より遥かに厳しい安全品質に、高い性能を持ち、時にシンボリックなデザイン性で感動されたり、癒してくれたりする。そんな世界があることを初めて知りました。ランドマークやホテル、オフィス…毎日、全国のいろいろな場所で自分が会ったこともない不特定多数の人たちが、パブリックの製品に触れ、利用している。自分が想像もしていなかった景色が一気に広がっていきました。

これまでのキャリア	2017年新卒入社工場研修（自社製品の構造、品質を理解するための生産工程や、ものづくりを体験）　▼ 営業部配属／電話の問い合わせや注文に対応する内勤営業を経験した末、直接お客様と折衝をする外交営業へ。

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

自分の可能性を狭めないためにも、大学の専攻や「自分はこれが向いている/向いていない」という判断だけで会社を絞り込まない方が良いと思います。まずは「面白そう、やってみたい」という自分の心が動くことに素直になる。そして、出来る限りそこで働く社員の話を聞いて、自分らしさを出すことができるかを確かめる。インテリアの専攻でもなく、偶然出会った当社ですが、面白そうというきっかけから、自分にはなかった世界を広げ、知識や経験を積むことが出来ています。

パブリック株式会社の先輩社員

既存顧客の問い合わせ対応から、自社製品の提案までを行う内勤営業

営業部 1課
入野かほ
南山大学外国語学部スペインラテンアメリカ学科