おはようございます!
さて、本日8月20日は「交通信号設置記念日」なんだそうです。
1931(昭和6)年8月20日、東京都内の
尾張町交差点(現:銀座4丁目交差点)、日比谷交差点、京橋交差点を
はじめとした34か所に
日本初となる3色灯の自動信号機が設置されたことにちなんで
記念日が設けられたんだそうです。
当時は、信号の色が変わるたびにベルが鳴る仕組みの信号機でした。
信号機が設置された当初は
赤:止まれ
黄:注意
青:進んでOK
の意味自体が浸透していなかったため、
結果として信号無視が相次ぎ事故も多発していたんだそうです。
ちなみに、信号機の「青・黄・赤」の順番は日本が左側通行で、
右座席の車が一般的なためで、
止まれ」を意味する赤を街路樹などの影響が最も受けにくく、
見えやすい位置に配置したとされています。
また、右側通行を採用している多くの国と、雪がよく降る地域では
盾形の信号機が多く導入されており、
一番上が赤になっているそうです。
今となっては当たり前に使われている信号ですが、
確かに突然設置された当時だと最初は戸惑いもありますよね。
大きな道路も小さな道路も色3つの光で安全が保たれていると考えると
なかなかすごいものだなとなんだか少し考えさせられました。
だからこそ、一人一人がきちんと守り事故が起こらないように
安全第一での生活が大切です!
急いでるときだと余計に赤になりそうなギリギリで渡ってしまったり
赤なのに渡ってしまう人もたまに見かけますが、
事故が起きてからで遅いですので、私も改めて注意していこうと思います。