おはようございます!
久しぶりの3連休前という事で、GW振りの祝日ですね。
某、鬼退治の映画も本日から公開という事で、
3連休も賑わいそうですね(^ ^♪
さて、明日7月19日は土用の丑の日です。
2回あるので、1回目ですね。
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことで、
本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。
なぜ“土”なのかというと、
「季節の変化の種をうけとめて芽生えさせる、クッション的な準備期間」
という意味が込められているからなんだそうです。
古代中国に、「この世のすべては、木・火・土・金・水の5つの要素でできている」
と考える五行思想がありました。
春はぐんぐん育つ木、夏は燃える火、秋は実りの金、冬はシンと静かな水…と、
イメージを四季に当てはめていくと、土がひとつ余ります。
そこで「土」は、種をたくわえ、芽を出させるという土の働き(土用)に着目して、
4分割して割り振られたのです。つまり、運気が変化する時期ということですね。
そして、「丑の日」は?というと、干支(えと)の十二支からきているんだそうです。
土用の丑の日といえば「鰻」ですよね。
うなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富で、
特にビタミンAは、100グラム食べれば成人の一日に必要な摂取量に達する量です。
雨に暑さに、体も疲れているはずですから、
鰻を食べて元気をチャージするには良い機会ですね。
私は鰻が大好きなので鰻が食べられる土用の丑の日大好きです(笑)
夏の土用の丑の日は「う」が付くものを食べると
夏負けしないという言い伝えがあるようですので、
鰻NGの方は「う」が付く食べ物、例えばうどんや梅干し瓜などを食べて
暑い夏と就職活動を乗り切っていきましょう!